On peut, apres tout, vivre sans le je-ne-sais-quoi, comme on peut vivre sans philosophie, sans musique, sans joie et sans amour. Mais pas si bien.
結局、この「何だかわからないもの」が無くても生きていくことは出来る。哲学や音楽、喜びや愛が無くても生きていけるように。だけどそれでは、つまらない。
「分類できない哲学者」(Philosophe inclassable)と呼ばれた、ウラジミール・ジャンケレヴィッチの著作から。
僕はいつまでも、まさにこの「何だかわからないもの」(le je-ne-sais-quoi )こそを追い求めたいと思う。
覚えておいでだろうか、ベンヤミンの授業etc.で一緒だったドイツ科の山口です。「何だかわからないもの」、ライプニッツも同じような言い回しをしてる。文脈は違うけれど結局は、まったく同じこの謎だらけのものを指してる(と思う)。すごく共感します。
もちろん!Facebookでも見てますよー。いつの間にかドイツに留学されていたようで。
ライプニッツにも同じ言い回しがあるんですね。今度調べてみます。山口さんとはゆっくり話してみたかったなあ。
リンクありがとう!
Moi assui.
ありがとう!僕もリンク貼ってもいいかな?