なお君の内なる神をして、男らしい人間、年配の人間、市民であり、統治者である人間の主たらしめよ。
その統治者は何者にも縛られることなく、人生から呼び戻される合図を待ちつつ、宣誓をも、証人をも必要としない者としてその地位に就いたのである。
曇りなき心をもち、外からの助けを必要とせず、また他人の与える平安を必要としないようにせよ。
まっすぐ立たせられるのではなく、まっすぐ立っているのではならない。
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自省録
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