2012.11.15 フライヤーができるまで 生命ビラメイキング 駒場祭が近づいて来ました。 駒場祭といえば、講演会ですが、当団体はいつからかの伝統で、新歓と講演会のビラはカラーで印刷屋に頼んでいます。 駒場はビラにあふれているので、少しでも目立つほうが人に来てもらえる可能性が高いと思 … →
2012.08.18 松丸本舗へ行ってきた 東京駅丸の内オアゾ4階、丸善の一角に、その空間はある。 中に入れば書棚にぐるり囲まれて、本と本とのつながりを感じながらうろうろできる。棚の手前にも本が横に積んであったり、扉があったりして、奥のほうの本を見るためにはちょっ … →
2012.04.16 高野和明取材 高野和明、「13階段」で作家デビュー。 「幽霊人命救助隊」「6時間後に君は死ぬ」など、数々の作品を発表。 最新作「ジェノサイド」は、第二回山田風太郎賞を受賞した。 書店で平積みにされているのを見たことがある方も多いだろう … →
2012.04.15 BL Teatime in 駒場 模擬店のやきとりの煙がたちこめ、呼び込みの声と人々の雑踏でにぎわう駒場キャンパス。 駒場祭一日目、祭りも夕方にさしかかり落ち着いてきたころ、駒場の一角にこっそり腐女子/腐男子が集まり始めた。 「萌え、萌えって言うけど、こ … →
2012.03.12 取材◆萩尾望都に聞いてきた 2011年8月29日、私は緊張のあまり興奮するのも忘れ、ただ耳を傾けていた。 何しろあの萩尾望都が目の前にいるのだ。 萩尾望都は、『トーマの心臓』『ポーの一族』『11人いる!』『半神』『残酷な神が支配する』等の作品で、私 … →
2012.03.11 地下神殿に行ってきた――大学生の社会科見学 埼玉の地下には、地下神殿がある。 その名を首都圏外郭放水路といって、大雨が降った時に水をためることで、人知れず春日部を洪水被害から守っているという。 要するに単なる貯水池なのだが、PVやドラマの撮影にも使われているらしい … →
2012.02.06 進化を目の当たりにした夫妻――『フィンチの嘴』 進化とは、動物が世代交代しながら姿形を変えて生き延びることである。 「種の起源」から250年以上過ぎたいま、このことは(少なくとも日本では)常識みたいになっている。 ところが、それについてしっかりしたイメージを持っている … →
2011.12.25 本を読むとはどういうことなのか? ――「読んでいない本について堂々と語る方法」 自分の知らない本について語ってる人を見ると、劣等感に苛まれてしまうような時がある。 もっと本を読まないとなあ、と思う。 正しい。 それは正しい。 しかし、本当に本を読めば、語れるようになるのだろうか。 そもそも、読んだ本 … →
2011.12.24 震災企画冊子公開しました! 11月の駒場祭にて配布した震災企画冊子をWeb上に公開しました。 冊子の主な内容は以下の通りです。 ・京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科助教 笠原一人氏、Youth for 3.11設立メンバー上野聡太さん、東北でボラ … →
2011.12.09 喫茶アグリ 配布資料を特別公開! 駒場祭も終わり、当見聞伝も徐々に通常営業に戻りつつあります。 喫茶アグリは、三日間大盛況のうちに終わりました! そこで配布した雑誌を公開いたします! 農家さん3人のインタビューと、サンクトガーレン社長岩本 伸久さんのイン … →