※駒場祭講演会「ミニシネマ・パラダイス -ミニシアターの現在-」は終了しました。当日は多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。当日配布した冊子および講演会の模様をまとめた記事は後日本ホームページに公開する予定です。
当日実況まとめ(togetter)
ミニシネマ・パラダイス -ミニシアターの現在-
〇日時:2014年11月23日(日・祝)14:00~16:00
〇場所:東京大学駒場キャンパス11号館1101教室
〇講演者:浅井隆(アップリンク社長) × 山下宏洋(シアター・イメージフォーラム支配人)
ミニシアターとは…
全国ロードショーの作品を扱う大手映画配給会社(東宝・東映・松竹など)の映画館(シネマコンプレックス、略称シネコン)とは異なり、ある作品をその館単独で上映する映画館のこと。
「ミニシアター」と呼ばれる映画があります。こじんまりとしたその外観からは想像もつかないような迫力ある映画が連日上映され、ディープなスポットとして多くの人を惹き付けています。渋谷のミニシアター「アップリンク」ではチリの巨匠・ホドロフスキー監督特集が5か月のロングランとなり、「シアター・イメージフォーラム」ではインドネシアで起きた大虐殺の加害者を追ったドキュメンタリー作品『アクト・オブ・キリング』が連日立ち見を出す程の人気を呼びました。
本講演会では、アップリンク社長 浅井隆さんとシアター・イメージフォーラム支配人の山下宏洋さんをお招きして、その魅力から今後映画界でどのような存在となっていくかまで、ミニシアターのすべてに迫ります!