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駒場祭講演会2012「生命とは何か」

秋も深まり、駒場の木々の紅葉がきれいですね。駒場祭まであと4日。
とても直前になってしまいましたが、見聞伝ゼミナールが今回の駒場祭でお届けする講演会企画「生命とは何か」の概要を紹介いたします。

1.講演会概要
2.取材記事など

 

1.講演会概要
日時:2012年11月25日 10:00~
場所:東京大学駒場キャンパス11号館1101教室
講演者:
金子邦彦先生(東京大学大学院総合文化研究科教授)
檜垣立哉先生(大阪大学大学院人間科学研究科教授)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かの有名な物理学者シュレーディンガーが著し、現代分子生物学の成立に大きな影響を与えた『生命とは何か』から60年あまり。
人間はいったいどこまで、その問いに迫ることができたのだろうか?

これまでの科学は、細胞・タンパク質・DNAの構造を明らかにすることで「生命」を物質的に解き明かしてきた。
しかし、多くの事実が発見されたいま、ふと思う。
このまま、細かな構成要素を積み重ね続けた先に現れるものが「生命」なのか?
そして、それは本当に私達が求めていた“生命とは何か”に対する、十分な答えなのだろうか?

これからの「生命」をめぐる問いはどこへ向かうのか?
金子邦彦氏と檜垣立哉氏に語っていただく。

 

2. 取材記事など

企画の一貫として、様々な分野の研究者の方に取材に行きました。
シリーズ「生命とは何か」と題した記事になっていますので、ぜひ御覧ください。

◇シリーズ「生命とは何か」 1.金子邦彦先生

◇シリーズ「生命とは何か」 2.檜垣立哉先生

また、講演会の舞台裏、ビラメイキングの模様もお届けします。

◇フライヤーができるまで 生命ビラメイキング

 

これらの取材の総括として、金子邦彦氏と檜垣立哉氏をお招きして、「生命とは何か」というタイトルのもと、講演会を行います。
当日は取材記事などを短くまとめた冊子も配布する予定です。
お誘い合わせの上ぜひご来場ください 。

 

文責:真野智之