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映画『皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇』ティーチイン

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映画『皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇』のシャウル・シュワルツ監督を迎えてのティーチイン 開催のご案内

この度、メキシコ麻薬戦争の最前線に密着したドキュメンタリー映画「皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇」の公開に先立ち、本作の監督であり、戦場フォト・ジャーナリストのシャウル・シュワルツが4月1日より来日します。シャウル・ シュワルツ監督は「この映画が自分と関係ないどこか遠い国の出来事だと思わないでほしい」と語ります。しかしながら映画や映像メディアを通じて情 報を受け取るわたしたちにとっては、“現実のこととは思えない”と感じてしまうことも否めません。インターネットによって急速に情報伝達速度が高 まった一方、失われつつあるリアリティ。巧みに映像プロパガンダを利用する過激派テロリズムが台頭する現在、改めてジャーナリズムの役割とは何かを、学生を交え探っていくティーチインを開催します。

日時:2015年4月4日(土) 開場13:30/開演14:00
会場:青山学院アスタジオ
登壇者:シャウル・シュワルツ(映画監督)
ゲスト:速水健朗(編集者・ライター)/青山学院大学総合文化政策部福田ゼミの学生
※事前予約可・入場無料

シャウル・シュワルツ(Shaul Schwarz)
1974年イスラエル生まれ。イスラエル空軍在籍時に写真を始める。除隊後イスラエルとヨルダン西岸の報道に身を投じる。現在ニューヨーク在住。 2008年ケニア暴動の報道写真でアメリカ海外記者クラブによりロバート・キャパ賞を受賞。以後アメリカのタイム誌などで作品をコンスタントに発 表。

速水健朗(Kenro Hayamizu)
1973年生まれ。編集者・ライター。メディア論、20世紀消費社会研究、都市論、ポピュラー音楽など幅広く執筆活動を行う。コメンテーターとし てテレビ・ラジオ出演も多数。著作は『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』(朝日新書)など。

日時:2015年4月4日(土) 開場13:30/開演14:00
会場:青山学院アスタジオ

〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-47-11
(東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅B2出口より徒歩5分/
http://aogaku-astudio.com/wordpress/access/

事前予約可・入場無料
参加希望者のお名前(人数分)、代表者のお電話番号をメールで info@imageforum.co.jp 宛にお知らせください。FAXでも受け付けています。※予約なしの当日入場も可能ですが、満席の際は入場をお断りこともございます。ご予約いただければ確実にお席をご用意いたします。

お問い合わせ・ご予約
ダゲレオ出版(武川)
TEL: 03-5766-1119 / FAX: 03-5466-0054
info@imageforum.co.jp
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-10-2

主催:青山学院大学総合文化政策学部
共催:株式会社ダゲレオ出版/青山学院大学総合文化政策学部 福田研究室
協力:イスラエル大使館、東京大学見聞伝ゼミナール