第1回紀行文が既にupされております。遅れてしまって申し訳ありません。
遅ればせながら企画紹介をさせていただきます。『夜は短し学生企画』はその名の通り「夜、学生が街をただひたすらに歩く」という企画です。
超巨大都市東京。日中、我々は人のあふれかえった街の中に生活している。東京に暮らす我々はそんな街の姿を毎日のように見ている。渋谷ハチ公前スクランブル交差点付近、新宿3丁目、銀座4丁目交差点、池袋サンシャイン通り。しかし、多くの店舗で賑わうこれら地域は人に埋め尽くされ、その街本来の姿を潜めている。東京では日夜を問わず人が蠢いている。そんな東京の街からも人がいなくなる時間がある。それは「早朝」。その光景はまさにTOKYO NOBODY。
この企画はそんな早朝の人がいない東京を実際に歩いて見に行こうという企画。スタートは深夜24:時。日付の変わり目に出発しゴールを目指してひたすら歩く。人のいない東京はまさに「異様」の一言に尽きる。その中で見る見慣れた街の新しい姿を目に焼き付けながらゆっくりと進んでいく。深夜から早朝にかけての街の姿は学生の目にはどう映るのか。早朝の姿のみならず、深夜の街の魅力にも迫っていきます。体力勝負の企画ですが、得るものは意外と多い!?参加者全員が何か一つでも新たな発見をして帰路につくことを願っております。
笹岡賢佑