プログラムの最後に行われたパネルディスカッションの模様をお届けします。
シンポジウムのテーマである「科学者」のあり方の他にも、小林誠先生のノーベル賞受賞、科学教育の現状など、興味深い意見がたくさん飛び出しました。
●登壇者(敬称略): 小林誠、中村桂子、田村和子、天外伺朗、立花隆
プログラムの最後に行われたパネルディスカッションの模様をお届けします。 ●登壇者(敬称略): 小林誠、中村桂子、田村和子、天外伺朗、立花隆
分子科学研究所の加藤晃一先生は、今回のシンポジウム最後の講演者です。
5番目の講演者、工藤佳久先生のプレビューで最もショッキングだった業績を一言で表現するならば、「イメージング」つまりは可視化の技術でした。
4番目の講演は、山森哲雄先生です。
講演の3番手は、核融合科学研究所の伊藤公孝先生。ご夫婦で研究なさっており、核融合で突然起こる「L-H遷移」の理論的説明に成功した方です。
2番目に講演なさった中井直正先生は、電波天文学の専門家。銀河中心部の超巨大ブラックホールの観測・研究で有名な方です。
第7回NINSシンポジウムの最初の講演者は、大隅良典先生。細胞単位で起こるオートファジー(自食作用)という現象を研究なさっています。 |
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