パフェには子供の夢が詰まっている、と思う。
パフェについて、アイスとフルーツの大運動会やー!と誰かは言うだろう。
でも、小さい頃、豪華なパフェはガラス越しに見本を見つめるしかなかった。
食べられたとしても、ファミリーレストランの600円ぐらいの、底の方にはコーンフレークしか入っていないようなパフェらしからぬパフェだけだ。
パフェは永遠の夢だったのだ。
でも、時は流れ、今や大学生となった僕たち。
バイトすれば、1時間で1000円ぐらいは稼げるようになった。
2時間も働けば、豪華なパフェが食える身分になった。
今こそ、永遠の夢を叶える時なのだ。
我らの夢を!
ってことで、この企画では、都内のおいしいパフェをひたすら食すことを目的とする。
ファミレスのパフェなんかは対象外。底まで本気でなければ、パフェにあらず。
気付いたんだが、一日にパフェ2つはきつい。
一日1パフェのルールのもとで進めます。