「雑誌は今、流行らないよ」
じゃあ流行らせてやろうじゃないか。雑誌を。
雑誌不況と言われるこのご時世に、いやこのご時世だからこそ雑誌をやろうと思い立ったのが、今年の4月の新生立花ゼミ起動時。そしてこの雑誌企画を正式に稼働させ始めたのが5月祭後の6月。以来ぼちぼち活動してきました。この度、その活動について正式に説明の場を得られたので、一席打とうと思います。
この企画は、東大文科3類1年の田村を中心に、
(1)何故今、雑誌が次々と廃刊に追い込まれる「雑誌不況」に陥っているのか。
(2)そもそも雑誌という媒体はどんな存在なのか。
について書籍やインタビューを通じて考え、その上で、
(3)それらから得られた考えに沿った、自分たちの雑誌を作ろう。
という大まかな流れを当初からの目標として活動しています。
それにしても、何故今、雑誌なのか?
単純に、僕自身が雑誌が好きだからだ。
じゃあ、何故雑誌が好きなのか?
それを、次回の記事で書き綴っていこうと思います。
== 続く == (文責:田村修吾)