5は欠番ではないです、前の日記に紛れてるだけです
今日は文学企画で準必修書となった「クビキリサイクルー青色サヴァンと戯言遣いー(西尾維新、講談社ノベルズ)」
ライトノベルです。どうしようもなく。
でもミステリです。疑いようもなく。
人を選びます。否定しようもなく。
無駄に文字が多いです。読むまでもなく。
だらだらと冗長です。飛ばしようもなく。
そして最高にくだらない、でも最高に時間つぶし。いかんともしようもなく。
戯言だけどね。
と言った感じの文章がストーリィの合間合間に大量に埋められています。俺としては好みですが、最強に人を選ぶ事でしょう。合わない人は吐いてもおかしくないかと。
ミステリだしシリーズ物だし(「戯言」シリーズとして全6弾9冊完結)ネタバレもあれなので、少々の解説を。
メインヒロインはサヴァン症候群。サヴァン症候群 というのは、1つの事に秀でるかわり、他の事(社会的常識や一般生活)に支障のある病気。自閉症とかに近い所が有るかも。
主人公の「戯言遣い」の呼び名はくだらない言葉遊び(=戯言)が好きで、かたりの端々にそれを挟むから。それ以外はテンプレ主人公。
他にも作中に様々な二つ名が登場。しかもシリーズが下る毎に飛躍的に増加。まさにラノベ。
全然関係ないけど、俺のミクシィアカウントの名前は妄言遣い(たわごとつかい)です。厨二病ですかそうですか。そうですね。
「戯言」シリーズでいうと、これ(1弾)は割とミステリィ、2はまあまあミステリィ、3はちょっとミステリィ、4はミステリィとはいいにくい、5はミステリィとは呼べない、6はミステリィなんかじゃない。
でもまあ、俺は好きですよ。ラノベ的な意味で。ラノベは借りる事を信条にしてるので、借りて読む事をお勧めします。
戯言となんちゃってミステリィを、お楽しみください。少々戯言とキャラがどぎついかもしれませんが、すいません仕様です。
西尾維新つながりとしては、「ニンギョウガニンギョウ」も好きです。ただこっちは「戯言」以上に全くお勧めしないです。「戯言」が好きでもこれは好きになれないでしょうね。
1Q84早く読みたいです。
「傑作だな」「戯言だよ」