(笑)

by 有賀 雄大

久しぶりにバラエティ番組を見て笑えた。

「しゃべくり007」
ハイクオリティな番組だった。
お笑いもベテランに達すると職人芸である。
お笑い芸人の人間国宝が現れる日も遠くはないだろう。

もういたら、まじですいません。

笑いの受け入れられ方は様々だ。

われわれは、ある時期においては、「うんこ」というだけで大爆笑できた。 古き良き時代である。
我々だけでない現代の子供もそう。おそらく未来の子供もずっとそうであろう。

確かめたかったら試してみればいい。

道でであった子供にかたっぱしから「うんこ!」と言ってみよう。

90パーセントぐらいの確率でウケる。
だがそのあとで90パーセントぐらいの確率でおまわりさんにも会える。

世代も大きく影響する。
親戚のおじさんやおばさん、おじいちゃんやおばあちゃんの大勢集まる席で、不本意に受けを取ってしまった経験はないだろうか?彼らの好む笑いは、普遍的なものが多い。

それ以外にも笑いの形はさまざまである。

①異質性
不自然なものは、たいてい面白い。
道を歩いているスーツ姿のおじさんが持っているものが、革のかばんではなく、バナナ一本だったら、ちょっとおもしろい。
講義が始まるときに、教官がムーンウォークで教室に入ってきたら、結構おもしろい。
辞書を広げるや否や、ページをむしゃむしゃ食べ始めたら、もっとおもしろい。

②言葉遊び
僕の友人が飛ばしたもっとも秀逸かつ簡潔なダジャレを紹介する。
「下駄箱の上に・・・げ、たばこ!」

③リアル
いわゆる「あるある」ネタである。

指と爪の間のところから出ているかさかさが気になって、ひっぱったら必要以上にむけて出血

・・・え、ない?

④その他
「イワシの頭ぶん投げてトゥナイト」

言葉で書けるだけでもこれだけたくさんあるのである。

このような多様な笑いがあるなかで、理解できる、できないが人によってかなりわかれるのである。
だから、自分が面白いと思ったことがうけなくても、そんなに気にすることはないのである。

そう、気にすることはないのである!!