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興味のあることについて (1)宇宙開発
6 月 1st, 2010 by shugotamura

他のゼミ生のブログを読んでると、世界の大文学だとかメッセージ性の強いミュージシャンだとか、やたら格好良い人や事物に興味がある人が多くて、羨ましい。

自分が興味を抱くのは、そういう分野ではなかったりする。これから、それらについてぼちぼち書いていこうと思う。

まず、宇宙開発。

いわゆるアポロ計画だとか宇宙ステーションだとかH2ロケットだとか、である。最近は恐慌による財政難の影響も有って世界的に下火だが、人類がかつての大航海時代のように故郷を離れて遠くへと向かうという事自体に、何らかの強靭な精神を感じる。

この分野に興味を抱いたのは、コンビニで立ち読みしてた時に偶然見つけた「Moonlight Mile」という漫画がきっかけだ。丁度、主人公が種子島からH2ロケットに乗って有人飛行を達成しようとするシーンで、宇宙を目指す主人公のストイックさ、そして無機質なロケットの力強さに、ほだされた。

以来、宇宙開発に関係する漫画を読み漁った。「Moonloght Mile」「プラネテス」「2001夜物語」「宇宙兄弟」etc.。どれも、広大な宇宙に向き合おうとする力強さと同時にその広大さの前で怯む弱さ、日進月歩の科学と不変の人間感情の葛藤と調和、というテーマに向き合っていた。

人間は、広大な漆黒の宇宙に、自分自身を見たがっている。それに気付いた時、僕の中で宇宙の存在は物凄く身近になり、そしてそこへ到達したいと強く願うようになった。

それが、東京大学と言うところを目指すきっかけになったのは事実だ。そもそも東京大学というのは日本の宇宙開発の発祥の地であり、中心地である。日本のロケットの父である糸川英夫教授は東大教授で、戦後に日本発のロケットを実現している。今でも、野口聡一さんや山崎直子さんなど多くの宇宙飛行士を輩出している。何気に、この前東大に未曾有のスキャンダルを引き起こしたセルカンも、宇宙開発の専門家だった。我らがお館様である立花さんも宇宙開発には興味津々だそうだ。

世界中には、宇宙へ船出するための「港」が無数に存在する。アメリカならケープカナベラルやヒューストン、ロシアならバイコヌールや星の町などがあり、日本なら種子島が有名だろう。だが、この東京大学と言うところも、確実にその「港」の一つだ。

ただ、ここまで語っている自分は、工学部の航空力学などを目指そうとする人間ではない。人への興味から、人文科学系への進学を希望する人間だ。特に、文芸だの言論だのと言う領域に興味がある人間だ。そんな自分は、どうやって宇宙開発に携わることが出来るだろうか。

それは、宇宙開発と社会を橋渡しする存在としてだ、と考えている。新聞や科学雑誌の記事で人々への理解を深めるも良い。ビジネスマンとして宇宙開発経済を興隆させるのも良い。あるいは政治家や官僚として立法や行政で宇宙開発を促進するのも良い。

それは、中間者、媒介者、メディアとしての役割だ。自分が直接作るわけじゃない。だが、技術力も十分に有する日本において宇宙開発がここまで見向きもされていない今、そういう存在こそが今求められているように思う。

だから、自分は文系を選んだ事を一度も後悔して無い。これが自分の道だと思っている。

まだ、どうこの道を進めばいいのかは分からない。それを、見極めていきたいと思う。

まずはともあれ
6 月 1st, 2010 by shugotamura

初めまして。

今年からサークル化した立花ゼミに参加することとなった、東大文三のタムタムです。

政治だの国際情勢だの宇宙開発だの雑誌出版だの歴史だの漫画だの、とりあえず変なものに色々興味を持っています。

このゼミを通じて、色々なものを見聞きし、自分なりの「見聞伝」を作り上げて生きたいと思っています。

受験生時代から「タムタムのグダグダ」というブログもやっており、そちらと併せてブログ活動をしていきます。駿台ネタとか日常生活ネタが多いんですが、そういうものに興味がある人は是非覗いてください。

タムタムのグダグダ

http://blog.livedoor.jp/tamshu_que_sais_je/

 

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