vimanaからcpanからrubyでOpenGLとか(僕のMacOSX再インスコ騒動について)

February 16th, 2011 by 岡田 空馬

何か俺のterminal活動記録的な感じになっちゃってますがあんま気にせず。

こないだtwitterで「vimを頑張って練習してる感じだけどぶっちゃけ全然使いこなせてねー」って話をしてましたら@shenqiさんが「これ使っちゃってください!」って.vimrcファイルをドカッってくれました。気前良すぎ。
しかも「surround.vimvimanaっていうプラグインは入れとくべきだと思います!」ってご丁寧に教えて下さいました。持つべき者はフォロワーか。

調べたところ、surround.vimは囲む系の編集コマンドを追加してくれるような物らしい。便利そうだけど、使いこなせるのかしらん。vimanaはvimのプラグインのインストールを簡単にするためのプラグイン(分かりにくい)のようだ。これさえあればZen-codingでもあんなに苦労しなかったのだろうか‥‥。


で、surround.vimはインストールできたんだけれど(こちらにお世話になりました)、vimanaがどうしてもこうしてもインストール出来ない。 vimanaはperlスクリプトで書かれているので、インストールにはperlによるmakeが必要なんだけれど、これがどうにも上手くいかず。正面突破ではどうしても上手くいかないのでCPANというperlモジュールのインストール補助のツールを使ってみた。

またこれがなかなか上手くいかないどころの騒ぎではなく(そもそもCPANのインストールに四苦八苦)、どうしてこんなにエラーが続くのかという凡そ6時間以上に渡る悪戦苦闘の末、‥‥
まだインストール出来ておらず‥‥
結局後回しになっている。(ちなみにcpanは正確にはcpanminusを使わして貰っています、念のため)

エラー内容はもう結構前の話なので忘れてしまっているが、~~.PLがない!と言われてそれをインストールしたりダウンロードしたりして継ぎ接ぎしているうちにsyntax errorが出てきてしまったという謎の状態である。個人的にはこの間やらかした「MacOSX再インスコ事件」の時にperlのFrameworksのライブラリがぶっ飛んだのではないかと踏んでいるが、確証はない(これについては後述)。


で、話は突然変わるのだが、僕は航空宇宙工学科にめでたく内定したので、今学期「計算機工学基礎」という専門科目の授業をとっているのだが、それの期末レポートに、何を血迷ったのか僕は「C(gcc)とJava(Java VM)とrubyとでベンチマークテストしてスピードを比べて提出しよう!」と考えついたのだった。

一応断っておくが、「計算機工学基礎」ではプログラミングは一切行っていない。学科の方針で、「訳も分からん内からプログラミングやらせても出来るようにならん」という事らしい。まさか。
ということで僕は今期高校の「情報C」の授業に毛が生えたようなものしかやらしてもらえなかったのだが(いや、堀先生のありがたい情報雑学を除けば正直それ以下だったかもしれない)、それの集大成としてそんな大仰なことを思い付いたのは俺がきっとアホだからなのだと思う。

何しろ僕はrubyは触ったこともなく(残念なことに金曜一限の情報科学を取る元気は冬学期の僕には無かった)、cも二年前に数値微分の近似計算をやらされた程度で、Javaなんて言われたことをベタベタ貼りつけた過去の遺産があるだけである。それで「OpenGLによるフラクタル図形の描画プログラム」を書くつもりなのだから自分の脳天気さに呆れいる。〆切来週ですよ?

とはいえJavaのプログラムは幸い既に出来ているので(というか出来ているからこれにしたというか)、後はC言語とrubyで同じものが出来るようになんちゃってコードをえっちらおっちら書くだけの筈である。その為には先ずCとrubyにopenGLを実装する必要がある。


という訳でタイトルに戻ってくる。rubyでOpenGLしようという試みの始まりである。丁度友人に勧められてRails on rubyも手をつけようとしていたところなので丁度いいだろう。

rubyのOpenGLは既にrubygemsでプラグインが作られているらしく、gem installで一発‥‥のハズが‥‥
例によって上手くいかない。
原因はgemのヴァージョンが余りに古かったからだったのだが(最新版1.5.2に対して1.0.1(!))、アップデートにこれまた四苦八苦。普通にここでzipファイルを落としてsetup.rbを実行しようとしているだけなのに、実行時にerrorが出るという謎事態。

例によって原因がrubyそのものにあると踏んだ僕は、rubyをヴァージョンアップすることで解決を見ようとした。rubyのヴァージョンアップ(再インストール)の方法はこちらによる。Macportsをインストールし、selfupdateとsyncを掛けると見事rubyは1.8.6から1.8.7へと進化。そしてrubygemsのsetup.rbも無事走る。openGLもつつがなく終了し、この問題に関しては一応の解決を見た。

後はプログラムを書くだけである(それが一番大変)。

追記:僕のMacOSCX再インスコ騒動について

そもそもこの話は、僕がXcode3.2.6をAppleDevelopCenterから持ってきて、パッケージ内の一部インストーラを実行してしまったことに原因があるのだが、僕のMacBookでXcodeが起動しなくなるという問題が発生していた。 これは何度アンインストール→再インストールを繰り返しても直ることがなく、勿論3.1.2がインストールされている筈なのに、全く立ち上がらないという奇妙な状態であった。 ちなみにこれは他のDashcodeやFunHouseなどでも同じ事が起きており、無事なのはQuarzComposerだけという惨めな有様だった。

色々試行錯誤した結果、「/System/library/Frameworks/のどこかが悪いのだろう」と安易に決めつけた僕は、何とsudoコマンドを利用してこのディレクトリをぶっこぬいた。その結果どうなったかというと、MacOSXが立ち上がらなくなってしまった。(後から考えればkeychainなんかもまとめてぶっこぬいてるんだから起動しなくなって当たり前である。)

で、にっちもさっちもいかなくなった僕は(ディスク修復でも直らなかった)オールフォーマットを覚悟してOSを再インストールした。すると意外にも全ファイル保護のままOSの(実質)ダウングレードが出来たのである! しかもここまで色々強引にやらかしたお陰かXcodeも見事動くようになり、その後システムアップデートでOSを10.5.8にアップデートし直して今に至るというわけだ。

Xcodeの復活の理由はなにかという事だけれど、きっとダウングレードが功を奏したのだろうと思う。で、Frameworksディレクトリは何の関係もないのに引き抜かれたせいで、rubyやperlのライブラリがメタメタになってしまい、今日の不具合を引き起こしているのではないか、と、僕は考えている。

つまり今考えていて思ったのだが、perlを再インストールすればvimanaもインストール出来るんじゃないかな?

〜〜マジヤバイのコピペを貼って

November 29th, 2010 by 岡田 空馬

元ネタ

ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
宇宙ヤバイ。
まず広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。
広いとかっても
「東京ドーム20個ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ無限。スゲェ!なんか単位とか無いの。何坪とか何㌶とかを超越してる。無限だし超広い。
しかも膨張してるらしい。ヤバイよ、膨張だよ。
だって普通は地球とか膨張しないじゃん。だって自分の部屋の廊下がだんだん伸びてったら困るじゃん。トイレとか超遠いとか困るっしょ。
通学路が伸びて、一年のときは徒歩10分だったのに、三年のときは自転車で二時間とか泣くっしょ。
だから地球とか膨張しない。話のわかるヤツだ。
けど宇宙はヤバイ。そんなの気にしない。膨張しまくり。最も遠くから到達する光とか観測してもよくわかんないくらい遠い。ヤバすぎ。
無限って言ったけど、もしかしたら有限かもしんない。でも有限って事にすると
「じゃあ、宇宙の端の外側ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超寒い。約1ケルビン。摂氏で言うと−272℃。ヤバイ。寒すぎ。バナナで釘打つ暇もなく死ぬ。怖い。
それに超何も無い。超ガラガラ。それに超のんびり。億年とか平気で出てくる。億年て。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつっても宇宙は馬力が凄い。無限とか平気だし。
うちらなんて無限とかたかだか積分計算で出てきただけで上手く扱えないから有限にしたり、fと置いてみたり、演算子使ったりするのに、
宇宙は全然平気。無限を無限のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、宇宙のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ宇宙に出て行ったハッブルとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。

立花ゼミ

ヤバイ。立花ゼミヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
立花ゼミヤバイ。
まず分野広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。
広いとかっても
「文理に渡るくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ貧困から合コンまで。スゲェ!なんか節操とか無いの。科類とか学問とかを超越してる。何でもありだし超広い。
しかも先生来ないらしい。ヤバイよ、立花先生来ないんだよ。
だって普通はゼミナールなら先生来るじゃん。だって自分の名前を冠したゼミが勝手に動いたら困るじゃん。知りもしない不祥事で評判下がるとか困るっしょ。
知らない学生が増えて、一年前なら誰にでも挨拶されたのに、今は「どちら様ですか?」なんて言われるとか泣くっしょ。
だから普通は先生は来る。話のわかるヤツだ。
けど立花先生はヤバイ。そんなの気にしない。放置しまくり。猫ビルや文藝春秋に篭って駒場なんてよくわかんないくらい行かない。ヤバすぎ。
何でもありって言ったけど、もしかしたら興味の湧かない話だとダメかもしんない。でもダメって事にすると
「じゃあ、興味の源泉ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超徹夜率。約5割。パーセントで言うと50%。ヤバイ。多すぎ。深夜五時過ぎまで平気で起きててその後に死ぬ。怖い。
それに超適当。超フレキシブル。それに超のんびり。例会に全然出てこないヒトとか平気であり得る。出席一回て。幽霊部員でももう少し来るよ、部活なら。
なんつってもゼミ生は馬力が凄い。掛け持ち5つとか平気だし。
うちらなんてやることとかたかだかレポート少し出ただけで上手く出来ないからごまかしたり、コピペしてみたり、シケプリ使ったりするのに、
ゼミ生は全然平気。レポートも取材もガチでやって実力で終わらせてる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、立花ゼミのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ立花ゼミから出版される「二十歳の君へ」を編集してるゼミ生とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。

ふっしーのツイート見てて思いついたので特に他意はないです。

vimとzencodingを同時にマスターするぜwwwwww

October 30th, 2010 by admin

とか言って始まった土曜日は地獄だった……

ご存知かもしれないが、駒場祭講演会に向けた特設ページを開設する必要があるということで、俺はなんとなくmiを起動し、タグをベタベタ貼りつけていたのだが、そのうちに「これは怠い」という事に気付いた。miでは精々Shift+Enter=<br>が実装されている程度だったので、htmlの記述は意外に面倒なのだ。

そこで山本さんが言っていたZen-Codingを試すことにしたのだが、生憎mi用にはプラグインが開発されていない。フリー版ではviという「コアプログラマ」御用達のソフトの物しか見つけられなかったので、まあ、これでいいか、という事になった(俺の中で)。


viのその最大の特徴は、unix環境上で動作するということである。似たようなものにemacs(東大端末標準装備)があるが、viの方がGUIに対応していない分難易度が高いと俺は感じている(wikipediaの「エディタ戦争」を参照)。兎にも角にも一介の似非コーダーには荷が重いものであるが、「どうせzencodingだってコマンドを覚えないとやっていけないんだから、覚えるコマンドが多少増えても変わりゃしねえ!」という意気込みで、無理矢理viを習得してしまうことにした(これを無謀な賭けという)。

vi自体はunix系のOSには標準でインストールされている為に(MacOSXでは改良版の「vim」がインストールされている)、viの起動自体は困らなかった(コマンドの参照ではここにお世話になった。)が、問題はzencodingプラグインのインストールだった……。

プラグインのインストール手段は調べに調べて完全に理解した(こことかこことか兎に角読み漁りました)んですが、どうしても展開されない。

プラグイン自体がおかしいのか、とも思ったのですが、ここのバージョンを次々に試しても、ここのモノを使ってみても、一向にうんともすんとも言わない。困ってしまった。


コマンドラインでプラグインの読み込み状況を調べると、しっかりと読み込まれている。互換性を確認してしたが、どちらも最新版でしっかりと互換性の範囲内に入っている。どうしよう。こうなったらもうお手上げだ!そう思ってキーボードをぐちゃぐちゃに叩いていたら………



展開したのである……


結局の所問題は、(Macbookかターミナルかは分からないが)キーボードの3キー同時押しがサポートされていないという事のようだ……。何度も何度も連続してキーを押しこむと同時押しがサポートされていないキーボードでも3つの入力が消化されることがあるだろう?あれが起こったのだった。

一体どうしよう………これでは展開するのにストレスと時間がかかるだけじゃないか……かと言って使わないのはあれだし……
上手い同時押しを練習するしか無いのでしょうか……

さーんじゅーごーどーのまーなーつびー なーつまーつりー こーんなーひはー(ワガチャカドゥ……

September 17th, 2010 by 岡田 空馬
ゼミ生みんな海外ばっか行ってて(しかも欧州)、国内で免許と鎌倉(と北海道?)だけの俺とっても悲しいので、すごくどうでもいい話を書こうと思います。
エゲレスでびっぐ・べんとやらを見たい、おフランスで凱旋門やらえっふえる塔とやらを見たい、プロシアでびいるとやらを飲みたい狂人の戯言だと思ってくだされば。

草鞋を拾った狐、というお話がロシアの民話であります。
というのはラボ・ライブラリーからの受け売りなわけですが、とにかくそのようなお話があるわけです。
元ネタはスズキコージさんの絵本でしたかな。
別になんて事のない話なんですが、あの絵と相まってどうも頭の中に残るストーリーなんですよね。
で、うろ覚えのあらすじをだらだら書くのが本稿の趣旨です。
繰り返しますが、ロシアの民話ですから。なんで英語なのか?俺に聞かないでくださいよ。ラボに言って下さい。

草鞋を拾った狐(The vixen who found a bark sandal)


狐が道を歩いていると、草鞋が、片方落ちていた。
草鞋を拾ってとことこ行くと、一件のお百姓の家にたどり着いた。

Knock!Knock!Knock!
-”Who’s there?(どなた?)”
-”I’m a young vixen.Please let me stay the night?(私は姐さまギツネ。今夜一晩泊めてくれるかしら?)”
-”No, no, the house is crowed enough as it is!(ダメダメ、ただでさえウチは狭いんだから。)”
-”That’s all right. I sleep on a long bench, with my tail under, and a bark sandal one side of the pechka!(大丈夫。私は長椅子の上で寝るし、しっぽは長椅子の下に入れて、草鞋はペチカの横に置いておくわ。)”
-”Then, do come in.(それならお入り。)”

狐は約束通り、自分は長椅子の上で、しっぽは長椅子の下に入れて、草鞋はペチカの横に置いて寝た。
次の日、狐は早起きして、草鞋をペチカにくべてしまうと、澄ました顔してお百姓に聞いた。

-”Well, well! Where is my bark sandal! I’ve looked for around, and isn’t anywhere! I’ll take a hen instead.(あらあら、私の草鞋は何処かしら?いくら探しても何処にもありゃしない。それじゃ、代わりにめんどりを貰って行くわ。)”

お百姓は仕方なく、めんどりを狐にやった。
狐はめんどりを抱え、歌いながら歩いていった。

姐さまギツネが歩いていると 草鞋がかたっぽ落ちていた
 草鞋が めんどりに 化けちゃった♪

どんどん行くと、また一件のお百姓の家にたどり着いた。

Knock!Knock!Knock!
-”Who’s there?”-”I’m a young(ry”-”No, no, the house is(ry”-”That’s all right(ry”-”Then, do come in.”

狐は約束通り、(中略)めんどりはペチカの横に置いて寝た。
次の日、狐は早起きして、めんどりをペロリと平らげてしまうと、澄ました顔してお百姓に聞いた。

-”Well, well!(中略)I’ll take a goose instead.(それじゃ、代わりにガチョウを貰って行くわ。)”

お百姓は仕方なく、ガチョウを狐にやった。
狐は(ry

姐さまギツネが(ry

どんどん行くと、また(ry

Knock!Knock!Knock!
-”Who’s there?”-”I’m a young(ry”-”No, no, the house is(ry”-”That’s all right(ry”-”Then, do come in.”

狐は約束通り、(中略)ガチョウはペチカの横に置いて寝た。
次の日、狐は早起きして、ガチョウをペロリと平らげてしまうと、澄ました顔してお百姓に聞いた。

-”Well, well!(中略)I’ll take a girl instead.(それじゃ、代わりに女の子を貰って行くわ。)”

幾ら何でも自分の娘を狐にやれるわけがない。お百姓は白い袋に犬を一匹詰めると、狐に向かって言った。

-”Here. My daughter is here. Take it.(そら、娘をやるから持っていけ。)”

何にも知らない狐は、白い袋を担ぎながら、森の中をとことこ歩いていき、袋に話しかけた。

「娘っこや、歌でも歌って聞かせておくれ(英語失念)」

ところが袋の中から唸り声が聞こえてきたものだから狐はびっくり仰天。袋を放り出して逃げ出した。
犬は狐を追いかける。狐は木の切り株の穴の中に逃げ込んだ。

穴の中で、狐は尋ねた。

-”Legs, legs? What were you doing while I escaping?(足や、足?私が逃げている間、お前たちは何をしていたの?)”
-”We run fast! So that you would NOT be caught by dog.(私たちは、力いっぱい走ったわ。犬に捕まらないように)”
-”Ears, ears? What were you doing?(耳や、耳?お前たちは何をしていたの?)”
-”We were listening tough! So that you would NOT be caught by dog.(私たちは、精一杯聞き耳を立てていたわ。犬に捕まらないように)”
-”Eyes, eyes? What were you doing?(目や、目?お前たちは何をしていたの?)”
-”We were watching around! So that you would NOT be caught by dog.(私たちは、辺りを必死に見回したわ。犬に捕まらないように)”

-”Well then, tails? What were you doing?(ところで、、、しっぽや。お前はいったい、何をしていたの?)”
-”I was jumping around, getting the way! So that you would be CAUGHT by the dog.(私は、後ろで邪魔ばかりしていたわ。犬に捕まるように!)”

-”You NOTHING can do! A DOG CAN HAVE YOU!(お前なんか、犬に食われるがいい!)”

狐は、しっぽを穴の中から突き出した。
犬は待ってましたとばかり、狐を穴から引きずりだし、バラバラに引き裂いてしまった。

おしまい。


英語は部分部分で忘れていたのででっち上げたところもかなりあります。でも英語も書かないと、雰囲気が伝わらない感じがしたので。
尚、個人を中傷する意図など全く存在しないことを、予め付け加えておきます。というか、偶然の一致でした。

弁明

July 23rd, 2010 by 岡田 空馬
ソクラテスは読んだことないです。

ではなくて。
まずは7/16にあったオフ会の話を少し。



取りあえずツイッターのlog拾いました。

詳しい様子(なんて殆ど無いけど)はゼミのblogにでも記事としてupdateします。期待するな。 Sat Jul 17 01:17:50 2010 Echofonから

簡単なその後(http://bit.ly/9fac7M)の流れ→泡沫クラスタが現れては消えを繰り返し、気が付けばラストオーダーから2時間が経過(その頃詰将棋を解いていた)→幸いリタイア者も無く、無事解散→二次会は大掛かりなものはなく、駒場方面に向かうとのことだったので俺は離脱 Sat Jul 17 01:15:25 2010 Echofonから

@leafaerosnow まあ俺は常に携帯を弄っていたので殆ど関与してないんですがね……オフ会は正常運行でしたが二次会は殆ど無かったと思っていいです。透けランが駒場徹夜とか言ってた気がするが Sat Jul 17 01:11:22 2010 Echofonから leafaerosnow 宛

もし(いないと思うけれど)実況の続きを期待していた方居らっしゃったらごめんなさい。電池が切れました。その後の経過は適宜纏めておく予定ですが、取りあえず今のところはYJで中山敦支が復活した喜びに浸らせてください。トラウマイスタ面白かったよ中山せんせーーーーーーーーーーーーーーー!! Sat Jul 17 01:01:58 2010 Echofonから

人が抜けて閑散とした大テーブルを支配したのはご存知かんせー Fri Jul 16 21:53:41 2010 yubitterから

次第にネタ切れ 開成クラスタ主導で話題作りの流れに Fri Jul 16 21:49:30 2010 yubitterから

大テーブルに置けるコンプレックスが吹き出しつつあるぞ…… Fri Jul 16 21:36:45 2010 yubitterから

実は俺、ちょっと気持ち悪い(笑) Fri Jul 16 21:33:38 2010 yubitterから

まだ来る……だと……… 会話は次第に連続した盛り上がりを見せるように Fri Jul 16 21:33:01 2010 yubitterから

15杯ぐらい一気に来てパンクなう Fri Jul 16 21:29:05 2010 yubitterから

フジモン無双 Fri Jul 16 21:21:59 2010 yubitterから

変態紳士無双 クラスタを超えた何かが起きた Fri Jul 16 21:10:46 2010 yubitterから

ルカリオが厨ポケだとふざけんな@小テーブル Fri Jul 16 21:07:19 2010 yubitterから

興味ない方ごめんなさいね。後で文字に起こす補助としても活用したいので今しばらくのご辛抱を Fri Jul 16 21:05:28 2010 yubitterから

ラストオーダー 大盛り上がりの小テーブル 何か虹惨事を語りだす大テーブル そしてオーダー大混乱 Fri Jul 16 21:03:10 2010 yubitterから

小テーブル勢がしっぽりと語りだしたのをよそに大テーブルではポリゴンショックについて語ってしたのだった Fri Jul 16 20:53:20 2010 yubitterから

3クラスタに別れつつある 開成クラスタ 変態紳士クラスタ 大テーブルクラスタ Fri Jul 16 20:50:03 2010 yubitterから

宴もたけなわとはこの事だが、さて コミュ力の格差社会 Fri Jul 16 20:43:36 2010 yubitterから

あれだ、でかい薪は燃えにくいんだ Fri Jul 16 20:30:59 2010 yubitterから

燃え尽きない小テーブル 頻繁に燻る大テーブル Fri Jul 16 20:29:55 2010 yubitterから

状況が固定化したので投下する事がない 大テーブルでは後期教養の話 小テーブルはjkの話? Fri Jul 16 20:21:19 2010 yubitterから

飲み物のオーダーが錯綜中 Fri Jul 16 20:17:02 2010 yubitterから

実況って意外と楽しいなwwwww Fri Jul 16 20:15:26 2010 yubitterから

ロシア語 開成 が二大勢力のようだ 蛸壷会話進行中 Fri Jul 16 20:14:07 2010 yubitterから

軽く安定した基底状態に突入 我が名は自由電子 Fri Jul 16 20:09:37 2010 yubitterから

自己紹介終了に伴い、ゆったりと飲み食い語る流れ 互いに通じる話題が分かったおかげか Fri Jul 16 20:02:52 2010 yubitterから

これ完全に小テーブルに持ってかれてるな…… Fri Jul 16 19:59:20 2010 yubitterから

この雰囲気がな……慣れないんだよな…… Fri Jul 16 19:54:05 2010 yubitterから

自己紹介wwwwwタイムwwwwwwwwっうぇwwwww Fri Jul 16 19:48:02 2010 yubitterから

大テーブルの惨状について Fri Jul 16 19:43:44 2010 yubitterから

一瞬だけテーブル間の交流がある蟹見えた 嘘だった Fri Jul 16 19:42:53 2010 yubitterから

遂に飲み物到着かと思ったら一つ足らない しかしノリが既に合コンのアレ Fri Jul 16 19:38:00 2010 yubitterから

遂に半数近くが携帯を取り出した大テーブル 誰のせいだ 俺か! Fri Jul 16 19:33:36 2010 yubitterから

小テーブルは全体で住所など 大テーブルは有りがちな「少人数に分かれて時々盛り上がる」状態 Fri Jul 16 19:31:50 2010 yubitterから

透けラン到着によって流れは完全に小テーブルへ まだ最初の注文が終わらず主催者が苛々 Fri Jul 16 19:28:28 2010 yubitterから

机毎のクラスタ作成だが心持ちこちら(多い方)が盛り上がらないようだ コミュ力の偏り Fri Jul 16 19:24:47 2010 yubitterから

隣り合わせ同士で自己紹介→主催者弄る流れ 勿論俺はニヤニヤ沈黙 Fri Jul 16 19:21:47 2010 yubitterから

主催者から早速の先制攻撃である Fri Jul 16 19:19:53 2010 yubitterから

エレベータで再突入 席の分かれが運の分かれ目 7:18 PM Jul 16th yubitterから

この感じ 学生の集団特有のこの感じ……人に若干迷惑をかけがちになるこの感触だよ…… 7:15 PM Jul 16th yubitterから

ファミマ前で再集合 既に三々五々別れはじめる 7:12 PM Jul 16th yubitterから

俺がついていく理由はたった一つ。それはこの雰囲気を如実に実況・纏めるという重大な使命を帯びているからだ! 取りあえずオリ合宿の一年生みたいな(誰か談)雰囲気で渋谷に向かう 6:54 PM Jul 16th yubitterから




始めに僕はUT2年クラスタをあり得ないほど把握していないという前提を理解してください。
なので、当然僕のことを全く知らない方も一杯居る中行ったワケです。
何をしに行ったのかというと、「実況するのが楽しそうだったから」に他なりません。
そういう訳で、不純な動機で参加した上にオフ会でもひたすら携帯と詰将棋に没頭して雰囲気を最悪にしていた僕には、少なくともあの日の出来事を文字に起こして纏めておく必要があると感じるのです。少なくとも。

あの日、取りあえず17時頃に寮を出た僕は、なんて言うこともなくチョコチップメロンパンを喰いながら、18号館の会話の先生(ゴルボフスカヤ先生)迄レポートを提出などしておりました。
時間になったので正門の前をぶらぶらしていると見かけた顔がいたので、しれっとした顔をして輪の中に潜り込みました。
その時のみんなは何処と無く大人しくて、僕は「綿毛オフとかで仲良くなったんじゃねーのか」等と考えつつチョコチップメロンパンを齧っておりました。

当然の如く数名の遅刻者が出まして、@watafuji氏(主催)は若干イライラしながらも会場に移動すると宣言。その頃には流石に手探りながらも会話が始まっており、「取りあえず知ってる奴を捕まえて場を凌ぐか……」という雰囲気渦巻く非常に圧迫感のある雰囲気。誰かが「オリ合宿の初日みたい」と言っていたけれど、正に的を射た表現ですよね。@aahheeaadd君(通称あへっど君)などは「明らかに変な集団だよ……どうしよーもー」なんて言っておりました。心配性の彼らしいです。
僕は北海道蒸しチーズケーキパンをもしゃもしゃしておりました。

渋谷の金の蔵jr.に到着。遅刻勢が三々五々到着していきなりメイン層に混じったりだとか、3階なんだけど階段では登れないから一回エレベーターホールまで戻る必要があったりとか、主催に「取りあえず適当に座ってください」と言われ困惑しつつも、それとなく同じ雰囲気を持つもので固まったり、本当に何処にでもあるような(初対面同士の)飲み会の様相を呈しつつ、時間は進行していきます。
僕は小岩井純水すもも梅を飲んでました。


さて、ここで今後死ぬほど登場することになる席割について確認しておきましょう。


※名前は俺が覚えている範囲で有名そうな人や知り合いを書ける限り書きました(敬称略)。@kosukesera氏や@nekotama_氏を始め書き落とした方には予め謝罪させていただきます。
また「こう書かれるのは困る」などありました場合は即座に僕に教えていただけるとありがたいです。いきなり訴訟を起こさないで頂けると助かります。

見れば分かりますが、驚くぐらいに小テーブルに有名人が固まってますね。有名人が座っているから更に有名人が集うという好循環を成し遂げた典型例です。
大テーブルは良く分からないのですが多分なるべくしてなったのだと思われます。
図中「開成」の大丸は、そこに開成クラスタが5人ほど屯して車座に飲んでいたので書きました。


来てない人を除いて取りあえず乾杯、取りあえず自己紹介を始めたいワタフジだが、残念ながら飲み物のオーダーが一向にやって来ずイライラ。そんなイライラするワタフジ君を一部の開成クラスタが弄りつつ、取りあえず隣の席同士で喋って場を繋ぐ事を強いられる面子。
そうしたことに慣れているのか、小テーブルは滞りなく話題が進み、早くも笑い声が聞こえるようにすらなる。
しかし片や大テーブルは、隣同士で会釈をし合った後話題もなく固まる、といった感じで、早くも格差が露呈しだした(この時点ではまだ@_k18氏(透明ランナー)は到着していない)。

やがて透けランが到着、小テーブルに迎え入れられ、この時点で大テーブルは敗北が決定的となる(何の?)。
小テーブルは盛り上がりすぎて注文が進まず、大テーブルは大テーブルで注文が終わって手持ち無沙汰のまま沈黙の時間が続き、ワタフジ君がちょっと怒るのを繰り返す。
僕は黙ってニヤニヤしていた。

大体想像してもらえれば分かると思うのだが、こういう場で話題をずっと続けられる人とどうも話題が続かない人がいる。
コミュ力といってしまえばそれまでだが、要するに興味の方向性の問題であると僕は思う。
飲み会の頭では深い話や重い話というのは向かない。特にこうした初対面の人が多い場では尚更で、最初はなるべく「軽く、話しやすく、共通の」話題を繋げていくことが普通であろう。
一つの話題を引っ張らず、常に転換しながらも、どれもちゃんとケアーする。簡単か難しいか扨置き、出来る人と出来ない人はいる。
そして出来ない人というのは往々にして、特定の話題を深く深く話すのが大好きなのだ。
今回は多分同じ人種が集まった結果なのだろうと思う。

話を戻します。
小テーブルは座っている人皆で盛り上がってる!という感じで、「今何処住んでんの?」みたいな話題で盛り上がる。一方大テーブルはその手の話題が出ても全体に広がらず、大抵その二人三人の間で話が消えて行く。そして取り出される携帯。もちろん僕はずっと前からツイッターでひたすら実況していたのだが……


最初のオーダーが届いたので乾杯をワタフジ君がする。そして「じゃあ取りあえず自己紹介しましょう!

予定にはないイベントを開始されテンパる俺。
元々全く他者と絡むことを想定して行っていないので、心の準備が出来ていないのだ。困った。
自己紹介というのは長すぎても分かりにくくてもいけない。短いセンテンスで相手の中に印象を落とし込まないといけないのだ。
僕の場合大抵は「名前」がその役割をはたすのだが、今回は一応名乗れない(HNは本名から来てるけど)。ので、何か分かりやすいアピールポイントを作る必要がある。

え?「絡みに行ったんじゃないなら印象に残る自己紹介なんてしなくていいやん」?そう、その通りだ。いつの間にか自己紹介の仕掛けた罠にドハマリしていた僕なのでした。


でも取りあえず「あの立花ゼミから来ました」って言っただけなので勘弁してください。

それにしても自己紹介というのは不思議なものである。お互いの情報を交換しあう事で親密度を上げる。その情報は恐らく簡単に手に入る程度のものなのに、それだけで何処となく話しやすい雰囲気を作り出せてしまう。
このオフ会でも例外ではなかった。
大テーブルに話題の花が少しずつ咲き始めたのだ。恐らく相手が「ツイッター上で何者か」というのが分かったことで、絡みやすくなったのだろう。もちろん先行している小テーブルに劣ることは言うまでもない。小テーブルでは@yamagutio氏(変態紳士)やあへっど君を中心に、既に素敵キャンパスライフな話題が繰り広げられている。この辺りで俺の隣で頑張っていた@thooomax氏(とーまっくす)が諦めて小テーブルに逃げた。誰も彼を責められない。
またこの頃に開成5人衆がグラスを持って中央でだべり始めた。お前ら6年間見た顔と一緒に飲んで飽きんのか、とか言ってはいけない
モチロン僕はツイッターを弄っていた。
尚、自己紹介での盛り上がり方の違いを見て、「あ、有名人皆あっちにいるんだ」と気付いた事を補足しておく。

その後は、小テーブル、大テーブル右、大テーブル左、開成の4クラスタを中心としながらも流動的にそれぞれがくっついたり離れたりしながらお喋り。まあ要するに普通の大勢の飲み会だと思ってもらえれば間違いないだろう。僕の居る辺りはマジで喋る人間がほぼゼロで、やけに食い物の減りが早かった事を覚えている。
そして、飲み放題なのに飲み物が中々届かないどころか、他人の注文を勝手に飲んでしまったり取り違えたり、といった問題が発生する。まあ来ても知らん顔している本人が悪いのだ。このgdgdっぷりも大勢の飲み会ならでは。
僕はというと、参加者のロシア語クラス率を計算していました。7/27でした。

色々な話題が生まれては消え、消えては生まれ、それぞれのところでそれぞれの話題の花が咲き、そんな中で異彩を放ったのは矢張り変態紳士でした。
彼が高らかに変態ネタを話しだした途端、不思議に場が静まり返り、その朗々と響く声に、居合わせたもの皆がうっとりと聴き惚れました。そして話し終わったあとには。轟くような笑い声が店内に鳴り響いたのです(フィクションを交えた実話です)。どんな話だったかは忘れました。

ラストオーダーになり、これまでに注文した飲み物の内かなりの数が届いていないことが判明しました。オーダーは控えたのです……が、その直後に3回ほどに分けて、これまでに頼んだドリンクが纏めてご到着。合計で35杯ぐらい来たもんだから大変。「これ……飲み切れるのか……?」と思ったのは実は僕だけだったようです。
無事に飲み干し、楽しかったお喋りも次第次第に楽しい笑いから落ち着いた話に。テーブルとテーブルの間で非リアについて語るもの、テーブルの角で進振りと降年を語るもの、どこかへと居なくなって人の減った大テーブルの面子を前に一席ぶる人などなど、ラストオーダーの後も延々2時間続きました。
終盤にはワタフジ君の一発芸大会などもあり、どこまでも只の飲み会を地でいったというところでしょう。幾つものグループに分かれてはバラケ、を繰り返していた大テーブルに対して、一貫してずっと同じグループで居続けた小テーブルの結束の強さが目立ちました。後ルカリオは厨ポケじゃないです。
僕は携帯の電源を切らしたので詰将棋を解いていました。

最後は一本締めで解散。二次会は無し。
透けランさん、ワタフジ君、変態紳士らは駒場で徹夜するという奇抜な二次会をやったそうでよかったネですが、僕は駒場に戻るのもアホらしいと思ったので離脱してしまいました。なのでその後は存じ上げません。




本当はこの後に弁明を書こうと思ったのですが、報告が予想以上に長くなったので一旦ここで締めて
テストから戻ってきてから本当の弁明を書こうと思います。

1時間前

June 26th, 2010 by 岡田 空馬
何とか寝坊すること無く起床。 月曜締切のコントラクトブリッジの宿題と英語のレポート1個ずつとか、それに伴う予習とか、失われた時を求めてがあと1巻と半分ぐらい残ってるとか、火曜の実験予習が手付かずとか、木曜締切のレポート手付かずとか、将棋企画や電気ブラン企画を全く詰めてないとか、気にしたら負けだと思います。 気にしたら、負け。

うわあ………俺やる気ねえ………

June 24th, 2010 by 岡田 空馬
実に半年ぶりの更新のようです(人事) 前にも何個かドラフトが溜まってますが、ちゃんとした記事にならず未完成のまま放置されてます。 このblog重いので更新がたるく感じるんです。とtwitterで言ったのと同じ言い訳をしとく。 ゼミにコミットメントしてるようなしてないようななのも更新を妨げる一要因ですね。 取りあえず参加してる、or興味を持ってみてる企画を整理しておこう。今後の「かんさつじっけん」に大いに役立つに違いない。
個体名KUMA-R-ATT-2
所属前期教養・理科一類
クラス09年度理類4組
Type汎用無気力型厨二病特化種
参加企画一覧文学企画
書籍化Project(iJAXA)
失われた時を求める企画
将棋見学企画
神谷バーに行こう
興味を持っている企画一覧恐怖企画
映画企画
「偏屈王」上映Project
他に突然「やりたい」と言い出すかも知れないもの数理系の研究紹介企画
古事記・日本書紀系企画
古代ギリシャ・ローマ企画
特筆事項クトゥルフ神話にがちはまりしているとの噂がありますが、噂は反逆です、市民。
残り半期のかんさつきろくに大いに期待するものである。

【今更】文学企画に参加するに当たって【語ってみた】

December 16th, 2009 by 岡田 空馬

今まで色んな文章を書いてきたが、これほどまでに書き出しを迷った文章は無い。今のこれで4回目の書き直しである。
はじめに言っておくと、僕はいわゆる文学を愛する人では無い。本をよく読むことは確かだ。しかし、それこそ左は志賀直哉から右は時雨沢恵一にいたるまで、それこそ選ぶジャンルには全く節操が無い。好き嫌いもそこまで激しくはないと感じている。
だから本来この文学企画に参加し現代の出版界に異議を唱える側と言うよりは、むしろ乱読し消費する人として批判される側に立つべきなのではなかろうか、ということは時々感じる。
僕こそが、一般書とライトノベルを、純文学とエンタテインメントを、混同し、同列に扱っている消費者ではないかと。

この企画でしばしば槍玉に挙がる作品や作家を列挙していこう。なお太字が僕のよく読む作家・作品群である。

  • ケータイ小説
  • 石田衣良
  • 山田悠介
  • ライトノベル
  • 伊坂幸太郎
  • 綿矢りさ
  • 講談社BOX系列
  • ……

有名所ばかりである。もちろん有名にならなければ叩かれはしないのだから当たり前と言っちゃあ当たり前なのだが、それにしたって皆、今売れ筋のものばかりではないか(綿矢りさは除く)。
これらいわゆる「仮想敵」は、当然「純文学」と対をなす、いわば「悪の文芸」として描かれているわけだが、ならば何故こういった作品が今読まれているのか。
なぜ「非純文学」が好まれ、「純文学」は衰退しつつあるのか。「質の悪い本」が読まれ、「質の高い本」が捨てられていくのか。
もっと言えば何を持ってしてこれら「流行りの本」が「非文学的」のそしりを受けているのか。そもそも文学とはあまりに曖昧な定義ではなかろうか。

疑問に思うことはあまりにも多い。だがこうした疑問を解消する術を、僕は持たない。
ならば自分で見つけ出してみたいのだ。

自分が好きな本は一体「何物」なのか。 自分が読んでいるのは「何」なのか。 そして今後、これら本が生まれる環境はどう変貌していくのか。 そうした解答がこの活動の中から産み出せるのではないかと期待している。 そして願わくば、僕らの発信が、今の出版界・文学界に更なる刺激をもたらさん事を。

短くはあるが、これをもって僕の前書きとさせて頂く。理系と言うことで勘弁してもらえれば幸いだ。

※ここに書いたものは全て後付けであり、元の動機は「色んな作者にインタビュー行けるとかSUGEEEEEEEE」という程度のものであったことを付け加えておく。

生きてた

November 25th, 2009 by 岡田 空馬
こうしたことを公式のブログ上で書くのはどうかとは思うが、逆にこのゼミブログでこそ書くべき内容だとも思えるからこそ、ここで書いておきたいと思う。 カテゴリは「二十歳の君への宿題」。とはいえ僕はまだ二十歳じゃない。いや正確には19ですらない。まだ高校生と同い年のピチピチ(笑)の18である。 まあ、なんというか、時間もないし、とりあえず下書きとして生存報告だけはしといた方が良かったかなあ。もう少し早く。 そんな休み明けの学校。

お以下略7

June 13th, 2009 by 岡田 空馬
※白抜き文字は全てネタバレ、ないしはそれに近い内容なので、読後に読む事を推奨。 今回は、初めて、ついさっき読み終わった本の感想をば。 「すべてがFになる(森博嗣、講談社文庫)」です。 雑誌「メフィスト」を立ち上げた方にインタビュに行くとか言う事で、「メフィスト賞受賞作品を勉強せねば」という事で購入した本。 第一回メフィスト賞受賞作。作者の森博嗣は某国立M大の工学部助教授(といっても国立M大はあれしかないが、ここは作者プロフィールに準じる)。 率直な感想を言えば、「理系人間は確実にはまる」「かなり奇抜だが何故か『クビキリサイクル』に酷似している」「すべてがFになる」の謎を解けなかったのがHTMLをつかった事のある人間として悔しい」※ネタバレ?注意 いや、実際「クビキリサイクル」のほうが「すべてがFになる」に似ているのだが。 西尾維新は森博嗣の影響を受けた事を断言しているようだし、まあオマージュ的な意味合いが有るのかもしれぬ。 だがこんなに似ている作品が同じ賞をとっていいものだろうか。以下に少し類似点を記述してみる。多少書評とずれるが、後で書評はきちんと行おう。 以下、激しいネタバレがある。注意。 ※一応全てFにしてあるが ・主人公が結構頭がいい ・相棒の女の子は(程度の差が激しいが)天才 ・死体の切断が重要なポイント ・被害者=犯人=これまた天才 ・天才の集う孤島での密室 ・ 他人に成り済ます事の重要性 ・ 天才故のよくわからない動機 ・最後に犯人が逃げ仰せ、エピローグで主人公に会いにくる ・人里離れた研究所(「戯言」シリーズ「サイコロジカル」との類似点) ・天才プログラマ兼PC研究者の存在(ただし犯人orヒロインであり、立ち位置は異なる) ・意外な協力者の存在(ただし被害者か、被害者のバディーかという違いはある) ・不必要なミスリード(嘘アリバイか、嘘発言かの違いはある) まあ相違点もそれなりに有るし、最後の方はこじつけめいてもいるが、どうしても気になる。。。 ミステリィとしての完成度は「すべてがFになる」の方が段違いに高いので余計にね・・・・ まあ、ミステリィを自分好みに仕立て直した所、ラノベチックになりそれが評価されたという感じだからな、西尾維新は。目新しさはこの人の作品にはあんまりないよね。 森博嗣の話でしたね。 森作品は「スカイ・クロラ」シリーズと「水垣助教授」シリーズを完走しており、僕の結構好きな作家の一人ですが、 何故か代表作を読んでなかった。 言うなれば鰻屋いって蕎麦と団子食べてたようなもんですな。 そう言う意味で、今回「想像力MAX」な森博嗣でもなく、「息抜き遊び」な森博嗣でもない「真面目にストーリィ展開している」森博嗣が見られたのは 新鮮であった。 展開も終始振り回され、完全に作者の想い通りに迷ったあげくポーンと放り出されてもうメロメロですね。これは誰もが騙されると思います。 解説にもありましたが、この息もつかせぬスピード展開。めくるめくって怒濤のように押し寄せる、事件、事件、事件。 理科生は割と好みじゃないでしょうか。あ、でも生命科学 好きな奴はそこまでか。続編も是非是非読みたい感じです。てか萌絵ちゃん可愛い。 とにかく頭からつま先までがっつり本格ミステリィ。ミステリィ好きは是非。読んで損は無い。 あー、僕も森博嗣みたくなりたい。