関西取材巡りその4 ―再び名古屋へ―

This entry is part 4 of 4 in the series NINSシンポジウム―脳科学

昨日はNINS事前取材の四人目、京大霊長類研究所の松沢先生を訪ねた。
霊長類研究所は愛知県北部の犬山にある。

一昨日(9月1日)の午後に新幹線で名古屋に行き、急いで名古屋城を見に行く。城を見に行くのは久しぶりだった。

名古屋城天守閣(右側)

名古屋城天守閣(右側)

名古屋城は天守などが戦争で焼け落ち、寄付で再建された。天守の中は一番上の7階以外が資料館になっている。途中までエレベーターもある。他の城に比べるとエンターテイメント性が重視されている印象だ。
残念だったのは、築城400年記念で新しく本丸御殿(将軍が上洛する時に滞在する場所)を作っていたり、工事されている所が結構多かった。数年後に行った方がもっとよかったなと少し後悔。

そして翌日は7時に起き、30分程かけて犬山に向かう。霊長類研究所は犬山駅から歩いて15分くらい、住宅地の先にある。
朝早く移動したのは、有名なチンパンジー、アイとその息子アユムの学習を見学させてもらうためだ。9時から学習は一時間弱、タッチパネルを使う。事前にビデオを見てその能力に驚いたのだが、本当に同じことが目の前で行われた。ある課題では、チンパンジーの子供は人間の大人を超える。それを生で見せられたのだ。課題を解いている様子はYouTubeでも見れる。
学習が終わった後、松沢先生が中に入り、アイと遊びつつ体重を測ったり薬を与える。その意思疎通の姿から、今まで持っていた動物のイメージとは違う、人間に近いものを生で感じた。

その後、チンパンジー達が住んでいるところを上から見せてもらった。旭山とか最近の動物園にある高いタワーを建てたのは霊長類研が始まりらしい。ここは、動物園と違って、下の部分にも樹木が生えていた。できるだけ野生に近い条件にしようとしているのだ。

昼食と休憩を挟み、松沢先生のお話は夕方まで続いた。チンパンジー研究から見えてきたヒトの姿という講演の大きなテーマから、研究者、所長としての考えまでわたって、ここには書きつくせない、貴重な話だった。

すがきやのラーメン。4本のフォークが先についたスプーンで食べる。

すがきやのラーメン。4本のフォークが先についたスプーンで食べる。


帰りは朝倉君の紹介で東海地方では有名なチェーン「スガキヤ」でラーメンを食べた。フォークスプーンがなかなか慣れなくて苦戦。
あとは東京にまっすぐ帰り、長い一日が終わった。

明日から月曜まで「伊豆ゼミ」で伊豆に行ってきます。それもあってまずは昨日の出来事をアップしました。
もっと詳しく書きたいけど、準備しなければ(汗)

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