
モーツァルトの41番、「ジュピター」を勉強している。
四楽章のあの有名な「ドレファミ」というジュピター音型(モーツァルトはこの音型を自身の最初の交響曲でも用いている!)
の神々しい美しさもさることながら、僕 [...]

ムソルグスキー「展覧会の絵」の最後に置かれた壮大な曲、「キエフの大門」。
今の僕には、その壮大さに心が打ち負けてしまうような曲。未熟なりに振り終わったあと、
師匠がぽつりと漏らした言葉を僕は一生忘れない。
[...]

大野さんの指揮と東フィルの演奏で、マーラーの交響曲二番「復活」を聴いてきた。
警備がいつになく物々しいなと思っていたら、近くに皇太子さまがお座りになって少しびっくり。
「復活」は大編成の管弦楽に加えて、ソリ [...]

この夏から、吹奏楽指導に関わり始めました。
今回は指揮の師匠と一緒に足立区のある中学校の吹奏楽部へ。師は吹奏楽連盟の初代理事を務めていたこともある、
いわば吹奏楽界を作ってきたような方ですから、その横でこう [...]

自分の人生を簡単に纏められるのには耐えられない。
説明できない屈折や脱線だらけの人生を送る人の方が、僕にとっては魅力的に映る。
迷う事を怖がらず、いままで一緒に歩いてきた友達に笑顔で手を振って、森の暗い横道 [...]

第三回「のみなんと」を無事終えました。
「のみなんと」はドミナントのオーケストラチーム&デザインチーム&僕の知り合いの
合同飲み会みたいなもので、毎回30人〜40人ぐらいで楽しくやっています。
今回は突然 [...]

二日ぶりの新国立劇場、今度はモーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」に行ってきました。
コジ・ファン・トゥッテ、すなわち「女はこうしたもの」というタイトルのとおり
恋愛を巡る話なのですが、プッチーニの「蝶々 [...]

立花ゼミのOBとなってもうゼミにもあまり顔を出していなかったのですが、
いつの間にか「木許オペラ」なる企画を後輩が立ててくれていました。
彼は、彼が一年生のときに僕がリヒャルト・シュトラウスのオペラ「影のな [...]

2011年5月4日、無事に一つのコンサートを終える事が出来ました。
人生初、プロのオーケストラとのコンサート。人生初、燕尾服(!)。お客様からお金を頂いて演奏するのもはじめて。何もかも初めてのことばかりで、 [...]

コンサートを目前にして、古典交響曲のテンポ設定で悩んでいる。
とくに一楽章だ。作曲者の指示はAllegro,二分音符で100。相当に早い。
これを忠実に守ろうとすると、トスカニーニ&NBCの演奏ぐらいの早さ [...]

無事に一回目のリハーサルが終わりました。
あっという間の50分でしたが、予め考えておいた通りの時間配分で行うことが出来たので一安心です。
やってみると上手く行く部分も上手く行かない部分もありましたし、プロの [...]

東京大学を休学することにしました。
何を突然、と思われるかもしれませんが、実はずっとずっと考えていたことです。
立花隆のもとで、一年間助手をして過ごします。
立花さんと一緒に日本を飛び回りなが [...]

「夕鶴」に続いて、「椿姫」を見てきました。
椿姫といえば、これまた良く知られたオペラで、原作となっているアレクサンドル・デュマによる小説も今に至るまで読み継がれているもの。
ですが小説とオペラの内容は結構違 [...]

指揮のレッスン、中級課題の最後の曲として置かれたのがこの「ミクロコスモス」。
「ミクロコスモス」はバルトークが書いた、全6巻153曲から成るピアノのための練習曲集で、後半になるにつれ
練習曲の範疇を遥に超え [...]

久しぶりに予定の無い日曜日だった。
昼前までゆっくりと寝て、ゆるゆると布団から這い出て家事をし、着替え、Pierre Bourdieu – Agent provocateur -という本一冊と
[...]