
ベートーヴェンの交響曲のレッスンに入り、はやくも一番を終えて二番に取り組んでいる。
この曲の二楽章が僕は心から大好きで、ベートーヴェンのあらゆる交響曲の二楽章の中でも特別な思いを抱いている。
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Der Vogel kämpft sich aus dem Ei. Das Ei ist die Welt. Wer geboren werden will, muß eine Welt z [...]

レオノーレ三番を終え、いよいよベートーヴェンの交響曲第一番に取り組んでいる。
ベートーヴェンに入ってみて明確に分かったことが一つある。それは音の「密度」の問題だ。
そして音の「密度」こそがテンポやダイナミク [...]

あけましておめでとうございます。
現在、一月一日の午前二時。ベートーヴェンの交響曲一番を勉強していたらいつの間にか日が変わっていました。
この曲は冒頭から「ええっ!」と驚くような和音ではじまり、調性が安定し [...]

12月の暮れ、久しぶりに戻ってきた街を歩きながらぼんやりと考える。
大晦日とあって街は人で溢れ、いつもとは違う景色を見せている。けれども思い出は確かにその街の至る所に刻まれていて
ひとりでに足が進み、次々と [...]

半年ぶりの帰省。
家族はいつもあたたかく、犬は平和そうに炬燵に潜り込む。
母の何気ない一品に、そこに込められた時間と経験を思う。
みんなが寝静まった中、黙々と譜読みに取りかかる。
ついにベート [...]

中学校の音楽教室として、プロの奏者の方々から成る弦楽アンサンブルを指揮してきました。
お仕事としてプロを指揮させて頂くのはこれがはじめて。奏者の方々は僕が日頃楽器を教わる「先生」のような方ばかりで、
駆け出 [...]

モーツァルトの41番、「ジュピター」を勉強している。
四楽章のあの有名な「ドレファミ」というジュピター音型(モーツァルトはこの音型を自身の最初の交響曲でも用いている!)
の神々しい美しさもさることながら、僕 [...]

12月の夜。家にいるのが窮屈で、夜中にあてもなく外を歩く。
空気は澄み、風は鋭い。雲に隠れても月の光が街に届く。
コートのポケットに手を突っ込んで、マフラーに顔を埋めつつ、坂道を下る。
…
近々 [...]

駒場祭三日目、11月27日に指揮するコマバ・メモリアル・チェロオーケストラの第二回リハーサルを終えた。
「チェロオーケストラ」といっても、中身はチェロ八本。オーケストラの人数には程遠い。しかし、八本のチェロ [...]

昔から「広告」に興味があった。
心を動かし、コミュケーションを作り、欲望をコントロールするもの。
しかしある日からそうした広告、とりわけ広告の仕組みや広告を語る人たちの言説に違和感を感じるようになった。
こ [...]

Das Aussehen ist sowieso nicht das Wichtigste, auf die inneren Werte kommt es an!
(外見ではなくて中身が重要なのだ!)
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今日からついにベートーヴェンの「エグモント」序曲に入った。
悲劇と興奮と確信と、弾力性のある情感。「運命」を凝縮したような音楽で、この序曲にいくつもの物語が詰まっている。
コリオランもそうだったが、エグモン [...]

朝六時までベートーヴェンの「エグモント」序曲を勉強していたら目が冴えてしまったので、
珍しく浴槽にお湯を張って、ゆっくりと浸かりながらトゥーサンの『愛しあう』という小説を読んでいた。
原題はfaire l& [...]

ベートーヴェンのピアノ協奏曲第四番を勉強していた。
ベートーヴェンの五つあるピアノ協奏曲の中で、僕はこの四番が最も好きだ。
雄渾で、しかし柔らかい優しさを持っていて、あたたかい。第五番「皇帝」へと至る前段階 [...]