Add a comment 6 月 21st, 2009 by 栄田 康孝

地下をゆく
栃木県宇都宮市。新幹線も止まる大都市だ。
宇都宮と言えば餃子・・・くらいしか、九州出身の僕には、イメージがなかった。
まして、海沿いでもないのに戦争遺跡があるなんて、思ってもみなかった。
・・・中島飛行機の地下工場が、戦時中宇都宮に作られた。
そこは、山の中に突然現れる。ピラミッドの石室もびっくりの、真っ暗闇の巨大地下空間である。本当に古代文明の遺跡に来た感じがする。米軍も、まさかそんなところに工場があるとは思っていなかったらしく、工場周辺は爆撃時の標的にもならず、終戦まで無傷だったらしい。この遺跡が本当に壮大で、久々に、トンデモナイ物を見た気がした。
宇都宮の、他の戦争遺跡もいろいろと見て回ったが、戦争がいかに悲惨かは、言われるまでもなくよく知っている。なので、僕にとっては、そういうところを見て回るのは、半分観光みたいなもの。むしろ宇都宮の文化についてや「大谷石」について、新しい発見が多かった。
あえて「観光」と言ったのは、僕は長崎出身なので、平和教育を(言い方は悪いが)嫌というほど受けているからだ。戦争の話は聞き慣れていて、どんなことを聞いても、ほとんどは、あまり大きな衝撃はなくて、したり顔に、「戦争ほど無益なことはない」「戦争に『勝者』など存在しない」という考えを再確認するばかりだ・・・。
戦争の悲惨さを認識していながら行動を起こさない自分と比べ、ボランティアでガイドを務めてくださった現地の方の熱意は本当に素晴らしいと思う。せめてこの記事を書くことで、戦争をしないことの大切さ、ありがたみを、皆さんに分かっていただければ、と思って、今日は書いた。
理想論から外れるが、世の中は争いに満ちている。人々の視点がどんどんグローバル化する現在、「平和」は、我々が互いに多少の妥協を繰り返しながら均衡を保たなければ、そう長くは続かないだろう。(長いスパンで考えれば、平和であることがいかに有益であるかに人々が気づいて、自動的に「平和」な状態に収束していくかもしれないが・・・しかし、近未来にすぐに平和な地球になるとは、なかなか想像し難く、世の中の気風は、時代に応じてアップダウンすることだろう。・・・「ダウン」状態のときに、戦争をおっぱじめないように保たなければならない。だからこそ、こういう草の根的活動は重要だし、もっと気軽に人々の目に触れるようにしていくべきだと思う)
ただ、さっき僕は「行動を起こさないでいる」と書いたが、(単なる自分の感覚で、軽々と)デモみたいなことはしたくないのだ。それをやると、僕の心は、無意識のうちにどちらかの「味方に付く」ことになってしまう気がする。どんなに考えが違う人間が目の前に現れても、「●●しろ!」とデモをした段階で、互いが分かりあえる可能性から遠ざかると、今の時点では思うのだ。
もっと優しく、人々の心をとらえる方法で、平和を訴えられれば良いのだけど・・・何かできないかな・・・。
1 Comment 6 月 5th, 2009 by 栄田 康孝

2度目の猫ビル泊
・・・二度目は突然やってきた。
立花先生が明日の土曜に北海道で講演をされるらしい。そのパワーポイント製作を請け負った。
ということで、猫ビル(=立花事務所)にお泊り。
今回は、前回の07年五月祭の時とは違って、焦りはまったくない。
落ち着いて仕事をするぞォ!!
深夜の猫ビルより、ややハイテンション気味の栄田でした。
Add a comment 5 月 14th, 2009 by 栄田 康孝

ずっとこのままで。
今は、グアムの人々も、一時滞在の観光客も、この島で楽しみ、この島を愛す。
グアムに行ったら、思いっきり羽根を伸ばして、リゾートを楽しむ!! もし、戦争を悼む気持ちがあったとしても、戦争の残骸を見て居た堪れなくなっても・・・、僕らがリゾートすることが、(そしてそこにお金を落とすことが)おそらく現地の人々の幸せに直結する最も素直な手段だろう。・・・ってことで、楽しむのが一番、じゃないかな。
Add a comment 5 月 8th, 2009 by 栄田 康孝

スコール上がり。
「熱帯」へ飛行機が着陸すると、上空で冷えた窓に露がつき、外の景色が白くかすむ。北国からの訪問者へ、トロピカルな風からのご挨拶だ。
そして、そこには青い空と、白い雲と、時々のスコール。
日本では傘をさして歩く雨でも、スコールは温かいのでそのまま濡れて歩ける。
ふと見上げると・・・。
Add a comment 5 月 7th, 2009 by 栄田 康孝

当時もこんな空と海だっただろうか
グアムには、数こそ少ないが、旧日本軍の高射砲や海岸砲が残っている。これは公立の歴史公園内に保存されている高射砲だ。
これで何機の飛行機が撃墜され、何人の人が亡くなったのだろうか?
・・・そんなことを思いつつ、当時の日本兵の目線で空を眺めてみた。
Add a comment 5 月 4th, 2009 by 栄田 康孝

グアムの海に沈む船
今年2月、グアムに行った。初めて行く南国リゾートに、胸躍らせて機上の人となったのだが・・・。
海上をクルーズした時、沈んだ船が何隻か海面から顔をのぞかせていて、なんだか痛々しかった。そして、そんな海の上では、米軍基地から飛び立った戦闘機が爆音を轟かせていた。
たとえ核の傘の下での平和だったとしても、現に、かつて多くの血が流れたこの島を、僕らはTシャツにサンダルで歩き回れる。この平和も、世界の多くの人が尽力してる結果だということに、感謝しないといけないよね。
Add a comment 5 月 3rd, 2009 by 栄田 康孝

授業での立花先生
ゼミに入って最初にページを作るとき、立花先生の名前を記事中に書こうとして、どう呼べばよいか小一時間悩んだ覚えがある。
「立花隆さん」・・・これは、なんか立花ゼミのサイト内で使うと、外部の人間が記事を書いているような印象になる。僕はゼミサイト内ではあまり使わない。
「立花先生」・・・これは、学生視点の記事である場合は、よく利用する。尊敬するというよりは、ゼミで普段「立花先生」と親しみをこめて呼んでいるのをそのまま流用した形だ。個人的には、最も抵抗がなく、使いやすい。
「立花隆氏」・・・別にかまわないのだが、立花先生に親しみを感じてくると、ちょっと固い感じがして、僕はあまり使わない。
「立花隆」・・・客観的なレポート記事などでは、僕はよく使う。通常、身内の人間は呼び捨てにする。社員が自分の社長を呼び捨てにするのと同じだ。「学生なんだから、先生には敬称をつけよ」という批判もあるだろう。だが、立花先生は、先生という以前にジャーナリストだから、先生、先生、と連打すると単なる立花隆のファンサイトっぽくなる可能性もある。前々ゼミ長の酒井さんは、公の場で発言するときは呼び捨てにしていた。
「立花隆教授」・・・これは僕の中ではありえない! 特任教授なのでウソではないが、・・・なんか似つかわしくない。他でもこういう呼び方は見たことないし、ゼミでも呼ばない。
う~ん、難しい・・・。明確な答えが出たわけでなく、やっぱり場合によって使い分けてしまう。
Add a comment 5 月 2nd, 2009 by 栄田 康孝

2月、冬学期の試験が終わる頃
ALIESの集まりに急いでいたある日の朝。
ふと頭上を見上げると、大揺れしながら、からっ風に耐える梅の花。
少し、時間を止めてみた。
ちょっと視点をずらしてみると、そこにはいつも絵になる自然が待ち構えている。それが駒場だ。
Add a comment 5 月 2nd, 2009 by 栄田 康孝

好みのタイプ
「どんな花が好き?」
そう聞かれて、突然答えを出せるほど、花にこだわりがあるわけじゃない。
だけど、こんな花は、なんかいいなぁ、と思う。
みなさんは、どんな花が好きですか?
Add a comment 5 月 1st, 2009 by 栄田 康孝

にゃぁ
駒場には、猫がいる。
立花先生の事務所にも壁に猫がいる。
猫。
母親は犬好きである。
だから、僕も、ついこのあいだまで、なんとなく犬好きなんだろうと思っていた。
だが、最近は猫もいいなぁ、と思う。
自分も、きまぐれなところなんて、猫そっくりだ。
勝手に留年しちゃうくらいだからね。