Archive for the 'ほぼ無意味系' Category

おもわず・・・

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おもわず深呼吸

おもわず

本郷三丁目の駅のホームの登り口。・・・思わず深呼吸してしまった。

 

池袋方面から丸ノ内線で本郷に受験に来る、おそらく1000人にも満たない、東大理科類志望の学生たちのためだけに出した広告だろう。

同じ駅には駿台もカッコいい広告を出しているが、河合の、ここまでストレートなポスターは、かえってインパクトある。

 

これてデザイン料かかってるのかな?(笑) 広告代理店がたとえば100万円で仕事を受けたとして、このデザイン案を出したとしたら大した度胸だな。立花ゼミの木許氏にデザインの仕事の話を聞いていたら、そんなことも気になった。

 

最後に、要らぬ心配かもしれないが、遅刻しそうになった受験生が、このポスターを見てのんびりしないことを祈る。

本郷三丁目から東大に入るまでに5分。さらに受験会場に入るまではたぶん10分くらいかかるからな。本郷キャンパスは、けっしていわゆる「スグそこ」ではないです。

当選!?

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あたり

あたり

あたった。

 

忘れたころにやってきた。

NHKネットクラブに登録したのは、確か12月のことだった。

 

登録特典のことなんて、すっかり忘れていたが、こういう賞品はたいがい、忘れていた方がよく届く。

 

ってことで、NHKから龍馬伝の本が送られてきたのだった。

 

・・・

・・・

うわ・・・・・あれだけこのブログで言及しておきながら、まだ一度もみていないぜ・・・。なんかNHKに申し訳ない。紅白の福山雅治の長崎生中継ライブのころは、絶対見ようと思っていたんだけどな。

お、そういえば、今日はその「龍馬伝」の日だ。テスト勉強の傍ら、みちゃおうかな。

 

2008年には、ペッパーランチの企画で、グアム旅行を当てたことがあるが、この類の懸賞に当たるコツは・・・

・応募が面倒くさいやつこそ狙い目!(面倒な懸賞ほど、応募が少ない懸賞である)

・マニアックな懸賞こそ狙い目!(意外にみんな見ていない)

・商店街の福引の類は、バカにするな!(全国区でない懸賞ほど当選確率が高い)

 

・ただし、詐欺には気をつけるべし

懸賞応募を模した、単に個人情報ほしいだけのサイトも、最近ありありと見かける。怪しそうなサイトにおいそれと個人情報をくれてやらないことは、懸賞にあたるよりも重要だ。

ご飯があまった

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ご飯があまった。

近くの小さなスーパーにおかずを買いに行った。

だけど、小さいスーパーだからか、弁当はあるのにお惣菜の類は、残念ながらなかった。

 

なにかおかずになりそうなものを探した。

たらの切り身が105円だ。

おいしそうだったので買ってみた。

 

でも、もちろんそのままでは食べられないから、仕方ないから調味料も買う。ご飯とレンジでできるもの以外、ほとんど自炊をやらないから、調味料も使えるようなものはうちにはない。とりあえず、よく使いそうな、ソース、しょうゆ、あらびきペッパー、マスタードなどそろえた。

 

自宅に帰り、まだ新品のまま置いてあったティファールのフライパンをおろし、油をひいてなじませ、火にかける。

 

バターがなかったので(買おうかと思ったのだが、400円もしたので断念)、代わりに雪印ネオソフトを熱したフライパンにたっぷりひき、買ってきたばかりのたらの切り身を、ビニール袋からそのままフライパンのど真ん中に投下する。

こんがり焼けめがついたら完成!

 

たらのネオソフト焼き

たらのネオソフト焼き

本日の昼食

タラのネオソフト焼き ハーブソルトとマスタードを添えて

白飯

おいしい牛乳

ベジタブルミックス

 

・・・これだけ手間暇かけても、250円くらいはかかっている。

さらに食べ終わったら後片付けも待っている。

 

ってか、すきやの牛丼なら280円だな、と。後片付けは大型食器洗い機だな、と。

 

ここ最近外食チェーンが値下げ攻勢をかけてきて、一人暮らしの自炊は、相当上手くやらないと、お得感はなかなか・・・。

アキバ、フクヤマ、ハツモウデ。

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神田明神

神田明神

あけましておめでとうございます。

今年は、生まれて初めて長崎県以外で年を越しました。一人なので、屠蘇もお雑煮もなし。ってか、元旦何食べたっけか・・・? もう忘れてしまいました。たぶん松屋かなにかだと思います。

 

今年の正月は、秋葉原に通いづめだったのですが――別にめいど喫茶じゃないです――結局買ったものは、格好つけにしか使わないであろう80%OFFの腕時計と、激安のオーブントースター、去年ずっと買おうと思っては買い損ねていたHDMIケーブルだけでした。

インターネットというのはすごいです。初売りで、これ以上ないほどデカデカと赤札が貼られて、買われるのを今か今かと待っている製品でも、ネットでもっと安いの見たことある、って・・・思っちゃうんですよね。

「やす~い! これ買おうよ!」と、彼氏にすがっている女性に、「あの・・・それ、ネットなら半額近くでありますけど・・・」と声をかけてお店の営業妨害をするわけにもいかず、むしろ精密工学科の自分としては、あまり安いものばかり買うと日本の工業が終わりになるので・・・国内メーカーの電化製品の性能を認めて選んで下さる方のありがたみを目の前でひしひしと感じつつ、やっぱり学生のうちは身の回りにある電化製品の90%くらいは日本製じゃないものをそろえてしまいます。

 

・・・まあ、そういうことはどうでもいいとして・・・秋葉原に行ったついでに神田明神に、今年も残すところあとわずかとなった立花ゼミの成功を祈願して・・・は来ませんでした。高校生以降は、初詣には行ってないんです。上の写真は、なんだかにぎやかで楽しそうだったので前を通りかかったときに撮ったものです。連れ立っていく人もいないし、一人寂しくあの人ごみの中に飛び込んでインフルエンザウイルスを拝受するのだけはごめんです。

 

あ、今年の正月は福山雅治の話題多かったですね。龍馬伝、ですか? 長崎が舞台なんですか・・・。それで、長崎出身の福山雅治なんですかね?

いや、でも、福山雅治さんは、すごい人だと思います。20万円握りしめて、単身東京に乗り込んでくるんですから。今のようにネットもない時代に。ここまでのし上がって成功するのは、並々ならぬ苦労があったことでしょう。

そういうわけで、大河ドラマはこれまで見たことがないんですが、今回の龍馬伝は、楽しみにしていました。そして、よっしゃ日曜夜9時!と思ってテレビつけたら・・・あれ? あれれ? もう終わりやん! ・・・8時からでした(笑) 初回を見逃してしまいました。NHKオンデマンドか何かで見なきゃな。いや、こういうときも、ネットは便利ですね。

 

ってことで、ちょっとグダグダな年初めとなりましたが、今年もどうぞ、よろしくお願いします!

ブログを書かなくなるのはなぜか

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最近、ブログの記事を書くのがつらくなってきている。なにも精神異常というわけではない(・・・と信じる)

 

ゼミ生が読み応えのある文章をたくさん書くものだから、僕も何か書こうかな・・・と思っては、書き・・・でも、こんなにダラダラ長く書くことじゃないな、と思うから、要らない表現を削り・・・短く短くし・・・・気がついたら残ったのは3行とかで・・・。

そうなると、「そんなのいちいちブログに書かなくてもいいことじゃん」と思えてくる。だから、消しちゃう。この繰り返しだ。

まあ、今日はそれを繰り返してるせいでそのこと自体を記事にしてるわけだけど(笑)

 

どちらかというと、僕は、誰にでもわかるように文章を書く、ということにこだわってきたから、それをやりすぎて、つまらない文章になってしまっているのかもしれない。最近他のゼミ生のブログを読むと、本当自分の記事が薄っぺらくてあきれる。

そんな書き方も、分野によっては、あながちまちがってはいないと、個人的には思っている。(ex.取扱説明書、仕様書) だが、どういうわけか、分野を問わず、人に読んでもらうのを前提にした文章を書くときは、文学的なものだろうが、理科的なものだろうが、僕はその傾向が一層強まる。

もちろん、日本語だから、長い文章を書けないこともないのだけれど、どうせ中身薄っぺらいから、余計な表現消しちゃお、って思って、削ってるうちに短くなっちゃうんだよね。

 

・・・”もうひとひねり”が、やっぱりできないなぁ。

あー、写真投稿不能。

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銀杏の写真を、今年もたくさん撮ったので、どうにかして、写真を投稿しなければ。

――今年は、本郷通いのおかげで、本郷キャンパスの銀杏も満喫できました。

 

あ、そうそう。住み慣れた部屋から引っ越しました。

本を読まないで育った僕

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僕は、「本」を読まない人間だ。

 

教科書

図鑑

百科事典

ページの半分以上を図表が占める類の本(漫画を除く)

・・・これらは読んだ。(教科書は、否応なしに、だけど。)

 

でも、小学校のころから、とにかく文章が主体の本は読まなかった。マジで、1年に1冊も読まない、というくらい読まなかった。・・・というより、読めなかったのだ。

本を読まない割には、成績は悪くなかったので、時々母親から、「(頭のいい)●●くんなんて、すごい本を読むのが好きなんだってよ~」ってよく言われた。暗に「本を読め」って言ってるんだよね。

でも、たとえば宿題の読書感想文なんかのために、無理して読んでみても、読み終わってみると、中身をほとんど覚えていない。だから、僕は読書感想文の書き方の指導なんか受けても、ほとんど上達しなかった。「・・・だって、感想を書けるほど中身覚えてないしよ」って言葉は、熱心に指導してくれる先生の前では、口に出すことはできなかったが。

 

でも、今、立花ゼミにいるくらいだから、この世界に関して、同年代と比べてこの上なく無知であるとは、正直自分でも思っていない。(まあ、ゼミ内には、僕よりもっとすごい人がたくさんいるけど。)

じゃあ、本を読まずに、どうやって「ある程度知的好奇心旺盛」に育ったのか? ・・・つまりそれは、映像の力だ。

 

テレビを見るのが好きだった。それも、アニメや子供向け番組を見るのは全体の20~30%で、幼稚園のころからニュース番組と紀行番組はよく見ていた。(ってか、母親と父親がそれしか見ないから・・・) 毎週欠かさず見ていたのが、NHKの「いきもの地球紀行」。大好きな杉本さんのオープニング音楽から始まり、あっという間の40分だったのを覚えている。今でも強く印象に残っているのは、アマゾン川の話と、カナダのバフィン島付近のイッカク・シロイルカの話、ピレネー山脈のハゲワシの話、そしてガラパゴス諸島の話。ビデオに録画して、何度も何度も見た。

一方、ニュースは、政治とか経済とかぜんぜん分からなかったけど、「そーりだいじんの細川さん」とか、「ニュースステーションの久米宏さん」とか、「えぬえいちけーの森田美由紀さん」とか、そんな人の名前ばかり無駄に覚えていた。テレビというのは、映像があるので、聞いている音声が意味不明でも、ボーっと見ていることができる。右から左に聞き流していても、特に苦にはならない。

ニュースの最後に必ずある天気予報ってのは、意外と理系的な考え方を身につけるのに役立ったらしい。予想最高気温では、正負の数。降水確率では、確率・百分率。そのほか、日本地図や世界地図。天気図の見方。低気圧と高気圧の役割。前線や台風の動き。「m/s 」や「hpa」の意味。日本や世界各地の地名。たった5分の情報でも、毎日見続ければ、いつのまにか身についた。

 

僕の周りに、テレビを見るのは1日1時間まで! とかいう家庭があったけど、うちはそんなのはなかった。幼稚園の頃から、夜10時から始まるニュースステーションを見るのが習慣だった。父親が好きだったから。「世界の車窓から」が流れるくらいまで起きていてやっと、母親から「そろそろ寝れば?」の声がかかった。

 

で、こんなのを見ていたらさ、本なんて、つまらなくてつまらなくて。読んでられるか! ってのが、小学校の頃、中学校の頃、の僕の正直な気持ちだったわけ。この気持ちは、読書がいかに楽しくて、大切か、ということを、やや認識してきた高校生、そして大学生の身分になっても、さほど大きな影響を受けていない。だから、今でも僕は、立花ゼミの中では、あまり(いや、たぶん一番)本を読まない人間だと思う。読んだとしても、まず目次を見て、おもしろそうな章だけを拾い読みする、って感じの読み方のことが多い。

 

NHKで「映像の世紀」という番組を担当された、チーフプロデューサーの河本さんのお話を、去年の冬に聞いた。それまでは、「本を読めない」ってことに対して、自分でも若干コンプレックスがあったのだけど、そのとき、映像の持つ力を河本さんが力説されるのを聞いて、僕のこの”映像フェチ”はあながちひねくれた性質ではなかったらしい、ということが分かり、やっとやや安心することができた。(え? 違うって? 確かに、本を読むことが習慣の方から見れば、信じられないでしょうけども・・・僕は、本を読めなくても、それほど困ってないんですよ・・・)

 

で、何が言いたいかっていうと、勉強しない子供、あるいは本を読まない子供にお困りのお母様方、お父様方。

とにかく、子供にとって意味不明な番組でもいいから、ニュースとか、ドキュメンタリーとかを、子供さんと一緒に見てあげましょう。

知的好奇心は、何も学校の授業や、読書だけで身につけなくても、時々、子供に、その中の話題について、ちょっと話を振ってみたりするだけでいいんです。

テレビさえあれば、出費は、NHKの受信料だけでいいんです(笑)

塾の月謝とか、参考書とかを買いあさるのに比べたら、安いもんですよ。

 

第8回NINSシンポジウム!

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あつい。。。

この夏、僕はエジプトに行きます。10日間。

内陸部では摂氏50度にもなる気候に耐えるため、僕は今年の夏は、自宅では冷房を入れてません。

 

僕の部屋は、朝日が差し込むときが一番暑い。

窓も開けているので、朝からさ、ほんまセミの鳴く声もほんとやかましいっす。

ベランダでセミ君がひっくり返って起き上がれずに、ビービーいってるのを見て、いい気味だと思ってる、非情な俺・・・。

 

 

・・・って、そんなことはどうでもよくて!!!

 

・・・この記事のタイトル。

来る9月23日、第8回NINSシンポジウム開催予定!  です。これまでとは場所が変わりまして、一橋記念講堂での開催です。お間違えのないよう。

毎度のごとく立花ゼミも協力するわけですが、この度は栄田が調整役をさせて頂いています。今回も楽しそうですから、乞うご期待!!

 

久々の更新でした。ではでは。

デジタルカメラ論・メーカー編

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世の中にたくさんあるコンパクトデジタルカメラ。

現像する必要がなくなった今、一昔よりかなり多くの人が写真に親しんでいる。おまけにケータイにまでカメラは搭載され、社会の中で撮られる写真の量はうなぎのぼりの筈だ。

ここでは、これからコンパクトデジタルカメラを買おうと思っている人に、メーカー別の特徴や弱点などを一通り挙げていきたいと思う。ただし、写真というのは、個人の価値観がかなり影響してくる「芸術」なので、ある意味の「芸術批評」の感覚で、肩の力を抜いて、読んでいただきたい。

 

【Canon】

DIGICと呼ばれる映像エンジンと、カメラーメーカーとしての光学技術を駆使し、コンデジ界で、非常に安定した品質を保ち続けているメーカーである。世界的に見ても、最も人気のあるメーカーだ。キャノンのコンパクトデジタルカメラには、IXY(イクシィ)と呼ばれるスタイリッシュモデルと、PowerShotと呼ばれる機能性重視モデルが存在する。どちらのシリーズも、廉価機からハイエンド機まで、ラインナップも充実している。オートでパシャパシャ、気軽に撮りたい人はIXYシリーズ。ファインダーを覗いて、ある程度あちこち気にしながら撮りたい人はPowerShotシリーズを選ぶとよいだろう。スタイルは、IXYはカードタイプで、PowerShotの方はずんぐりしている。Canonの画像は、落ち着きと鮮やかさのバランスが非常によく、多くの人から「好意的に受け入れられる発色」になるように調整されているようだ。初心者で、とにかくデジカメが1台ほしい、って方には、「とりあえずCanonが無難かな・・・」とお勧めできるメーカーだ。

【Nikon】

ニコンは、一眼レフではCanonと並ぶトップメーカーだが、コンパクトデジタルカメラ界では、少々出遅れている感があった。だが最近はやや追いついてきている。ただ、良くも悪くも非常に硬派なカメラを作るのがニコン。デジタルカメラに多機能を求めるのではなく、純粋にしっかりした写真をしっかり撮りたい、余計な機能はいらない、という人にはぴったりだと思う。最近のトレンドはほぼ搭載しているが、きらりと光る、ニコンにしかない機能、というのは見当たらない。画像も、非常にニュートラルで、Canonほど鮮やかさを強調しない絵作りになっている。ちょっとクールな写真を撮りたい人向けのCOOLPIXといったところだろうか。

【Panasonic】

パナソニックは、もともと家電メーカーで、カメラメーカーではない。ただし、長年にわたりビデオカメラの技術を蓄積していて、デジタルカメラ事業にスムーズに参入できたのも、その影響が大きかったようだ。パナソニックは、Lumixというシリーズを展開している。廉価機からハイエンド機まで揃っているが、特筆したいのは、「手振れ補正の優秀さ」と「多機能」という点だ。パナソニックは、コンパクトデジタルカメラ界で最初にジャイロを利用した手振れ補正を商品化したメーカーで、最初というだけでなく、その技術自体の効用が非常に素晴らしい。さらに、ビデオカメラの老舗としての意地なのか、動画にはかなり力を入れていて、さながらミニ・ビデオカメラの様相を呈している。さらに、追っかけフォーカスなど、他のメーカーにはない独自機能をたくさん搭載しているので、Panasonicを選択する要素は十分にある。ただし、画像はかなり鮮やかな発色になる傾向があり、明るい写真が好きな若者には人気だが、写真を長年やっている人にとっては賛否が分かれるところだ。

【SONY】

SONYも、パナソニックと同じ、もともとは家電メーカーである。SONYらしいスタイリングを保ちつつも、機種ごとに独特なインターフェイスを持っているものが多く、製品に一貫した方針のようなものは感じられないのが特徴だ。ある意味、挑戦的で、流行の最先端を行くスタイリッシュ・高機能なカメラを作り続けている。これが世界シェア第2位の所以だろう。「スマイルシャッター」というのはその象徴で、「笑うとシャッターが切れる」というのはなかなか見事な着想だ。ただ、出てくる画像の雰囲気は、モデルによってかなり違う。SONYの画像は●●だ、と簡単に一言で言い切ることはできない。逆に言えば、SONYなら何でも安心して使える、という発想でSONYを選ぶのはお門違い。モデルによってコロコロ変わる個性を十分に認識して購入すべきメーカーだ。それと、メモリーカードは、SONY独自のメモリースティックPRO DUOを利用するので、「SDカードがいい」という人はSONYは自動的に選択肢から外れる。

【FUJIFILM】

富士フィルムは、もともとフィルムメーカーだが、デジタルカメラ業界に進出して久しい。FUJIの強みは一言。暗いところに強い! 室内撮影が主なら、FUJIFILMを選んでおかば、あらかた間違いはない。特筆すべきは、「SuperCCDハニカム」という独自の撮像素子を開発していること。高感度が必要な場面での撮影に強い。ただし、これはFinepixの中でもハイエンドモデルであるF200EXRなどの一部のモデルでしか採用されていないので注意。さらに、撮像素子の他に、i-フラッシュと顔認識がかなり優秀。室内でフラッシュを焚くと、顔が真っ白になって・・・雰囲気が出なくて・・・というのが普通だが、FUJIFILMのi-フラッシュは、相当優秀であり、フラッシュを焚いても肌色がきれいに出やすい。さらに、顔認識も360度いけるので、たとえば逆立ちしている人を撮影しようと思っても、ちゃんと顔として認識してくれる。つまり、顔認識→iフラッシュという流れで、室内や夜間のスナップショットにかなりの強みを持つメーカーである。

【OLYMPUS】

 日本ではあまり売れていないようだが、世界ではCanon、SONY、SUMSUNGに続く、シェア第4位のメーカーである。「オリンパス光学」というくらいだから、元々光学機器(特にレンズ)に強く、モデルごとに非常に柔軟なレンズ設計を行っており、幅広い需要に応えている。製品は、μ(ミュー)シリーズとCAMEDIAシリーズに分かれ、μシリーズでは、防水タイプのデジタルカメラもラインナップされている。超望遠タイプのCAMEDIAシリーズには、オリンパスのレンズ技術を惜しみなく投入して、光学20倍を超えるズーム倍率を易々と確保しているのがずごい。また、μシリーズの一部にも、コンパクトなのに、光学7倍~10倍のズーム倍率を搭載しているものもあり、レンズの恩恵を被りたい人にとって、選ぶ価値のあるメーカーである。一方、廉価機は、CAMEDIAのうち、FEで始まる型番の製品をラインナップしており、機能を最低限に絞った上で、かなりお求め安い価格で発売している。オリンパス機で撮影される画像は、ややソフトに写る傾向があり、パナソニックやキャノンの「鮮やか、くっきり」とは明らかに路線が違うので、公式ホームページのサンプル画像を見て欲しい。また、OLYMPUSのコンデジは、いまのところ、記録メディアとしてxDピクチャーカードまたはmicroSDカード(アダプタ)を使用するので、SDカードを使いたい人は選択肢から外れる。

【CASIO】

カシオは、もともと計算機メーカーである。で、本当に計算が速い(笑) とにかく動きがスピーディー。カメラの撮影にあたって、気持ちよくスピーディーに操作ができるようにかなり工夫を凝らしているようだ。さらには、ソフトウェアの設計がうまいのか、電池のもちが非常によいのが特徴。「気軽にパシャパシャ、そして電池長持ち」だけでも、CASIOを選ぶ十分な理由だ。また、日本ではEXLIMシリーズは発売後の価格下落が早く、割と低価格で購入することができ、初期投資を抑えることができる。また、最近はメイクアップモードを搭載するなど、ソフトウェア面から写真の美しさを追求ており、計算機メーカーらしい戦略だ。ただ、画像については、(メイクアップモード等を使えば別だが)非常に硬質に、良くも悪くもありのままを描写する傾向が強い。どんな場面をとっても美しく、という方針ではないようだ。好みが分かれるところだと思うので、CASIOのサイトでサンプル画像などを確認されたい。また、これとは別に、多少高価にはなるが、超高速連写を実現しているモデルがあるのもCASIOの特徴。スポーツの写真を撮る人などは必見のメーカーだ。

【PENTAX】

隠れファンが多い、老舗のカメラメーカーである。オリンパス同様、日本より海外での評価が高いメーカーだ。ここ数年のトレンドでもある、光学式・CCDシフト式の手振れ補正の採用に、さほど積極的でなかった。(採用しているカメラもあるが・・・) さらに、最新の機種P70では、「電子式手振れ補正」という、独自の補正を搭載してきたあたり、他のメーカーとは違ったアプローチの設計をしているようである。このメーカー、「買ってみると、意外とよかった」という意見が多く、カメラ本体より、むしろ広報のやり方を指摘すべきかもしれない。大々的に新機種の乱発はしないが、用途的に見ると、乾電池タイプ、カードタイプ、高倍率タイプ、防水タイプと、一通りラインナップが揃っていて、ある意味堅実だ。ただ、ペンタックスのカメラは、電池の持ちが、他者と比べるとやや弱い傾向があるように思う。低シェアのメーカーの宿命か、PENTAXのカメラは価格も安めなので、その価格差を利用して、予備電池も本体と一緒に買うと安心だ。

【RICOH】

初心者向けというよりは、どちらかというと中級者以上向けのコンパクトデジタルカメラを多く生産している。画像は、他社と比べても際立ってきれいなわけではないが、カメラを、写真を撮る「道具」と考え、撮影に際していろんなオプションを提示し、写真を撮る楽しみを感じさせるような機種が多い。だから、画質とか、使いやすさとかをあえて捨てて、自分で構図を決め、自分で美しい写真に仕上げてやる! という意気込みのある人にとっては、非常に選択する価値のあるメーカーだと思う。他社と違って幅広いラインナップをそろえようとしないのも、「そもそもいい写真を撮るかどうかは、カメラではなくあなた次第です」というメーカー側のメッセージかもしれない。シェアは低いが、RICOHが発売する機種は、いつもそれなりに好意的に受け入れられるし、ファンも多い。そういう、ものづくりのポリシーに共感する人が多いからかもしれない。

 

・・・とまあ、勝手にうだうだ述べてみました。あくまで僕の意見です。

 

でも、やっぱり最後は、撮る人間の工夫とか、気持ちの持ち方だと思います、写真は。

臆病な動物、エイダ。

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僕は、小さいころ、幽霊やら宇宙人やらにすごい怖がる子供だった。

だけど、怪しいことは必ず原因を突き止めないと安心できない性格が幸いしたのか、だんだんとそういうものを気にしなくてよいことを察知するようになり、たぶん小学校低学年を終わったくらいには、あまり気にしないようになったと思う。その後しばらく、たけしのTVタックルで超常現象否定の急先鋒だった早稲田の大槻教授の隠れファンだったのを覚えている。(当時は、物理学者はUFOの反証の研究をして生活しているのだと思っていた・笑)

 

だが、超常現象に否定的な考えが身についた今でも、身の回りのちょっとした生活音にはかなり敏感だと、自分で思う。

これは、怪奇現象に怯えているのではなくて、現実に起こりうる危ない事件や事故も、ちょっとしたことから始まり、気付けば回避できることが多い、と思っているからだと思う。なんとなく音に注意を払ってしまうというのが僕の性のようだ。後ろに目はないが、音ならば見えない異常も察知できる。(まあ、無意識のうちに注意を払っているんで、「理由」なんてものは、究極的には無いのだが・・・)

 

そのおかげかどうかは知らないが、小学校5年生のとき、車に轢かれそうになったのを、助かった。

信号が青になって、交差点が静かになったので、横断歩道を渡り始めたとき、突然右側に地面を擦るような音が聞こえた。気になってふと横を見ると、スリップした車が僕に向かって突っ込んでくるところだった。僕は走り逃げた。ほんまに、間一髪だった。

 

さらに、僕は自宅への来客と電話の着信を事前に予測する能力があった(笑)

その仕組みはこうだ。

 

自宅は1フロアに2世帯ずつが入居するノッポなマンションだったのだが、エレベータの動く音がかすかに聞こえるのである。母親も父親もほとんどわからない音だ。

そして、長く住んでいれば、エレベータが1階から我が家のある階まで上ってくるのにかかる時間も、感覚的にわかる。つまり、エレベータが動く音が聞こえている時間を数えることで、どこの階への訪問かある程度わかるのだ。お隣さんへの来客のこともあるので、外すことはあったが、だいたい玄関のチャイムが鳴る前に来客を予測できた。事前に電話もしていないのに、僕がドアを開けて待ち構えていると、びっくりされた。さらに、この能力は意外と実用的で、試験期間中にゲームやらパソコンやらを安心してしていられた。親が帰ってくる音も例外なく聞こえるのでね(笑)

電話の着信は、自宅に設置してあったIPフォンのモデムが、呼び出し音が鳴り始める1~2秒前に、カチッと小さな音を奏でるのが聞こえるため、予測できたのだった。

 

まあ、注意して聞いていれば、誰でもわかる音だろうとは思うが、普段生活している中で気づいてしまうのは、無意識のうちに相当音に注意を払っているという証拠だろう。

近くで変な音をたてると、エイダは必ず振り向く。興味のある方はお気軽に。