KENBUNDEN > 第6回 NINSシンポジウム > ゼミからのメッセージとスタッフ紹介 東京大学 立花ゼミ
 シンポジウムは、おかげさまで無事終了いたしました。お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。当サイト内で、当日のレポートをお届けする予定でございます。只今、鋭意制作中ですが、記事執筆・編集のため、しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。


第6回NINSシンポジウム 開催に寄せて (東大立花ゼミより)

 当ホームページをご愛読いただき、ありがとうございます。

 東大立花ゼミでは、本シンポジウムの打ち合わせやタイトル決め、事前取材、記事公開など、様々な方面から運営に協力して参りました。特に、公演される先生方への事前取材は、シンポジウムのコーディネートを務める立花隆と共に、当ゼミの学生が全国を回りました。

 学生は、当日お越しになる皆さんの代表として率直な意見を述べることで、わかりやすく質の高いシンポジウムにするためにお役に立てたと思います。しかし、それ以上に、私たちは一流の研究の空気に触れることができ、貴重な体験を致しました。ご協力頂いた先生方に心より感謝申し上げます。

 また、シンポジウム当日も10名のゼミ生が会場入りして講演を聞き、残念ながら当日来られなかった皆さんのため、また、当日の内容をふりかえりたい皆さんのための、レポートをお届けする予定です。

 学問は、究極のところ、わからない所をなんとかわかろうとする努力の連続と言えます。アインシュタインは、自らの相対論に導入した「宇宙項」と呼ばれる定数を、「人生最大の過ち」と言い、後年削除しました。しかし、今、「宇宙膨張の加速」が観測され、その「宇宙項」が再び日の目を見ました。あの天才・アインシュタインでさえ、思いもよらなかった現象が起こっている。それが、今の研究から明らかになった「事実」なのです。

 天文学は、宇宙を探究する、「世界最広」のアドベンチャー。このシンポジウムが終わった後も、様々な新発見が待ち構えているはずです。このシンポジウムで伝えられた「真実」は、21世紀の終わりには根底から覆されている可能性も、あるのです。シンポジウムが終わった後も、天文学の「旅」に参加し続け、楽しんでいただけることを願っています。

 東大立花ゼミ 第6回NINSシンポジウム連携 責任者 栄田康孝


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スタッフ 全員集合!

朝倉彰洋(あさくらあきひろ)
【担当】取材:杉山先生、戸谷先生
事前記事:戸谷先生
レポート:戸谷先生(予定)
岩崎陽平(いわさきようへい)/ゼミOB
【担当】レポート:二間瀬先生(予定)
栄田康孝(えいだやすたか)/NINS担当責任者
【担当】取材:すべて
事前記事:杉山先生、須藤先生、二間瀬先生、神岡写真集
レポート:杉山先生(予定)
その他:ホームページ作成、ビデオ制作、日程調整等
小倉愛未(おぐらあみ)
【担当】レポート:家先生(予定)
窪田史朗(くぼたふみあき)
【担当】取材:吉田先生、児玉先生
事前記事:児玉先生
レポート:児玉先生(予定)
その他:用語集作成
酒井寛(さかいひろし)/ゼミOB
【担当】
レポート:中畑先生(予定)
関翔平(せきしょうへい)
【担当】取材:二間瀬先生、土居先生、家先生
事前記事:土居先生
レポート:土居先生(予定)
立花隆(たちばなたかし)/プログラムコーディネーター
東大立花ゼミの先生
【担当】取材:すべて
その他:コーディネート全般
西田祐木(にしだゆうき)
【担当】取材:吉田先生、二間瀬先生、児玉先生、土居先生、家先生
事前記事:吉田先生、家先生
レポート:吉田先生(予定)
山本遼(やまもとりょう)
【担当】取材:中畑先生、吉田先生、二間瀬先生
事前記事:中畑先生
レポート:パネルディスカッション(予定)
その他:用語集作成
脇田佳幸(わきたよしゆき)
【担当】取材:林先生
事前記事:林先生
レポート:林先生(予定)
その他:天文台打ち合わせ参加
李太喜(左)
【担当】取材:児玉先生/レポート:立花先生(予定)
N(右)
【担当】取材:須藤先生



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