今回ちょっと北の国の方から来まして、暴風予報出てたので来れないかなーと思ってたんですけどなんとか、BLの神様のおかげでめっちゃ晴れてたんですよ!!!(笑)
*めがねと年の差
私は二次創作一本でやってきたので、ちょっと扱ってきた作品をいくつかあげていきます。
ちょうど私の世代って「ワンピース」がアニメ化したときだったので面白そうだな、と思って中学二年生くらいのころWJを買たっら「ホイッスル」っていうサッカー漫画があって
中学生の男の子達が……汗が飛び散る、みたいな感じでハマってしまいました。
そこから地元でちっちゃいイベントとかに出始めて、
高校に入ったら丁度「テニスの王子様」「ガンダムSEED」辺りがすごい流行ってたので、私はスーパーで一生懸命働いてそのバイト代を全て東京への遠征費、同人誌に注ぎました。(会場 感動)
大学は同人誌のために神奈川の方に参りまして一生懸命同人誌を描きました。
その頃はNARUTO、あと大学の後半に忍たまにハマって、あと男性向けのちょっとエッチなのも描いたりしてたんですけど、
今は地元に戻りまして「忍たま乱太郎」中心に活動しております。
忍たまはこへ滝、戸部金、NARUTOはオロカブ、テニプリだとにおやぎゅ、乾海、ガンダムSEEDだとディアイザ
……このラインナップで分かる方はわかると思うんですが、私の萌えポイントは【めがね】と【年の差】です!(会場 笑)
NARUTOの大蛇丸っていう敵役とその部下のカブトっていうのがいるんですけど
大蛇丸の年齢は大体50歳くらい、カブトは最初に出てきた当時19歳、ということで年の差31歳。
で、今やってる忍たま乱太郎の戸部先生と一年は組の金吾が35歳と10歳、年の差25歳ですね。(笑)
*年の差カップリングと年齢操作~忍たま乱太郎~
最初に今やってる忍たま乱太郎についてちょっとお話ししたいと思います。
一応内容としては室町時代の忍術を習う6年制の学校を舞台にしたギャグ漫画ですね。
漫画原作でアニメをやっています。
一年生が10歳。6年生が15歳、思春期の、丁度いい年齢の学校なんです(笑)
メインでやってるのがこへ滝というカップリングなんですけど
もうひとつサブでやってる、年の差25歳戸部金と、一年は組の担任の土井先生と生徒のきり丸についてお話ししようと思います。
土井先生ときり丸、戸部先生と金吾っていうのはどっちも居候の関係なんですね。
きり丸は戦争孤児で家がなくて、金吾は実家がちょっと遠いので長期休暇は各先生の家にお世話になっているということです。
年齢的に土井先生25歳、きり丸10歳、戸部先生35歳、金吾10歳。
これだけ見るとショタカップリングっぽいんですけど
創作してる目線から見ると
二次創作するときに一番メリットだなぁと思うのは年齢操作ができることなんですよ。
ちょうど10年後だったら土井先生35歳、きり丸20歳。ちょうどいいですよね!!!(会場 笑)
さらにその年齢だと土井きりから逆転できるぞ!ってなってきます。
その逆になる時期というのをまた妄想して作品にすることができる、そこでちょっとモメたりもするところがかける、っていうそういうのがやっぱり二次のいいところかなーって思います。
*腐女子フィルター炸裂?!~アンパンマン~
忍たまっていうのはライバルがいたりちょっと仲悪くて喧嘩したりしても学園内基本みんな仲良しで、
敵対してるドクタケ城ともギャグなのでそんなにシリアスに戦ったり死人が出たりはしないんですよね。
この次に紹介するアンパンマンも基本みんな子どもなんですけど、一応正義側のアンパンマン側と敵側のバイキンマン側がいてライバル、敵同士。
アンパンマンの同人誌を初めて買ったのが中学生のときで「ファンロード」っていう雑誌があってそこの通販ページで初めてアンパンマンの擬人化本を買いました。
これも結構カップリング分かれると思うんですけど一応私が一番推してるのはバイキンアンパンのヘタレ攻めなんです。
映画とかたまーに言い話があったりして、一緒に戦ったり最後仲良くなってたりとかはしますが基本的には毎回絶対にバイキンがなんかやってアンパンが街のみんなを助ける、ばいばいきーんって飛ばす、っていうふうにパターン的にはなってますよね。
私は大学時代同人誌に命を懸けていたので毎週見ていたんですけど、ずっと見ているとなんかだんだん戦って結局最後飛ばされる感じがなんか……痴話げんかに見えてくるんです(会場 笑)
これは腐女子フィルターなんですけれども(笑)
これ好きな子にちょっかいかけちゃうだけじゃん!みたいな感じになってきて。
バイキンがアンパンに執着してる感じが……。
そういう普通の人から見たら普通のパターンなんですけど、毎回見てて腐女子のフィルターかけちゃうと痴話げんかになっちゃうんですよね。
*「現代に持ってくると面白い」現代転生の深み~戦国BASARA~
このへんはほのぼの敵同士カプ?みたいなのも好きなんですが
それともまたちょっと違う敵同士として「戦国BASARA」というのがあって
こちらはガチ敵、みたいな「殺しあうぜ」みたいな感じです。
丁度11月頭に新作が出たので私も睡眠時間を取られているんですが(笑)
内容は戦国時代を舞台にしたアクションゲームですね。実在の武将の名前だけとった史実無視みたいな感じの。
一番推したいのが瀬戸内というカップリングなんですけど
瀬戸内海を挟んで四国と中国の間で睨み合ってる、みたいな。
四国が長宋我部元親、中国が毛利元就ですね。
四国の長宋我部の方がアニキ肌で豪快な海の男、攻めです。
毛利元就が冷静な、クール、ちょっと酷いこともやっちゃう頭のいい主将、もうもちろん受けです。
ゲームなので選んだキャラが主人公になるんですけど、最終的にライバルのところにいって殺し合います。
で、結局……殺すんですよね……だからカップリングとしてどうなの?というところはあるんですけど、
もう憎しみ合い殺し合い、勿論憎しみ愛、殺し愛です(笑)
そこから二次創作をするっていうと
公式に沿った憎しみ合い殺しあう感じを掘り下げて描くか
ストーリー無視で殺し合いなんてなかったようにギャグにしてラブラブにするかなんですけど
そこで私が好きなのは”現代転生”なんですね。
もうこいつらは戦国時代で幸せになれない!となったときに
この平和な日本で生まれ変わらせてあげて、できれば出会いなおさせてあげるんです。
昔の記憶持ってるとか持ってないとかでまたそれぞれ萌えポイントはあると思うんですけど。
まあ忍たまもそうですけど、昔を舞台にしててなおかつ背景がシリアスだったりすると現代に持ってくると面白いんですよね。
私もちょっと忍たまで描いてるんですけど。
*年齢操作、現代転生、パロディー……とどまるところを知らないモウソウの結晶たち。
そういった年齢操作とか現代転生とか、ちょっと二次創作の中でも特殊……でもなくなってきてるんですけど、ちょっと違うようなのを今言ったんですけど
二次のBL自体が「もし○○だったら」っていう広がりの中にあると思うので
ゲームやったり漫画読んだりアニメ見たりしたときに男の子二人取り出して「恋人同士だったらいいな」とか「こっちが片思いしてたら萌えるな」とかそういうのがあってみんな漫画とか小説とか書くと思うんですよね。
大体もう腐女子をこじらせてしまうと何か読んだだけで「ああもうこの二人付き合ってるよww」ってなっちゃうんで、それはもうこじらせてる人なんですけど(笑)
私は第一の妄想としてこの二人がデートしたら、とか、初ちゅーどんなんだろう、とか
たとえば原作で一年間急にあいてこの間なにがあったんだろう、とか……というのが最近のサンライズあたりであったので(会場 笑)
この空白の一年をみんなで、まあ妄想の見せ合いっこですから、いっぱいいろんな人のその一年間を見て楽しむ。
そしてそこからさらに妄想が進化した結果、年齢操作とか、現代転生とか、あと職業パロディ_お医者さんとかサラリーマンとかそういうパロディー_とか
逆に現代の舞台のものを時代劇パロみたいな、江戸時代だったりとか。
昔は結構こういう年齢操作とか職業パロとか出てきたらもうそのジャンル終わりだとみたいなこと言われてたような気がしますが
最近はネットとかでいろんな作品見れて消費が速いので、初期からパロディーとかいっぱい出てきてますね。
原作を壊しちゃうので好き嫌いはありますが
私はパロディー好きなのでいっぱいでてほしいなぁって思います。
*妄想は紙で愛したい!
今はネットとか
マイナーカップリングとかマイナーなシチュエーションとかでもいっぱい発表する場があるので
一次二次かかわらずちょっとネットで発表してみて、っていう人が多いと思うんですけど
私是非紙で出してほしいんですよね!!!
紙で漫画読みたいんですよ。
ネットで見るのもいいんですけど、なんか長編とかになるとやっぱ紙で枕元に置いておきたいんですよね。
寝るときに読みたい。
何が違うか分からないんですけど、紙で見た方が漫画に入り込めるような気がするので。
結構ネットだけで活動されてる二次創作の人って今多いと思うんですよね。
私地方の人間なのでネット楽なのはすごいわかるんですが
是非一度ネットにあげて反応があったら、紙で出すといいなぁと思うんですよね。
今は同人誌を委託してくれる会社もいっぱいあるから地方でも印刷とか楽にできるしすごい便利なんです。
私は是非ネットだけで活動してて有名な人とかにも、そのネットにあげたのをまとめたてくれるだけでもいいので紙で出してほしいと思ってるんですよね。
描いたことないけどちょっと妄想してるっていう人もちょっと一回ネットで出してみて一人でも感想とか反応があったりpixivとかでいじってもらったりしたら是非紙にして出してほしいなって思います。
これは書き手であり読み手として、これからどんどん広がってほしいなぁと思います。
御静聴ありがとうございました。
今回ちょっと北の国の方から来まして、暴風予報出てたので来れないかなーと思ってたんですけどなんとか、BLの神様のおかげでめっちゃ晴れてたんですよ!!!(笑)江路みそと申します。
Read more »
4月 15th, 2012 | 駒場祭Tags: 小林瑛美, 植田裕基, 永井文也, 浦川彩, 馬場絢子, 駒場祭, 鳥居萌
こんにちは、朝日新聞の松尾と申します。よろしくお願いします。漫画について話したことはあったんですが、BLについてのみ話してください、というお話は初めてだったので、みなさんテーマを許容していただいたうえでご参加いただいているということでよろしいですか?あんまり好きすぎてちょっと暴走するかもしれませんが……司会の方止めてくださいね(笑)
<紹介作品>
『トーマの心臓』 萩尾望都
『一限はやる気の民法』 よしながふみ
『真夜中を駆け抜ける』シリーズ 依田沙江美
『Going To Hell』 つづき春
『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』 水城せとな
Read more »
4月 15th, 2012 | 駒場祭Tags: 小林瑛美, 植田裕基, 永井文也, 浦川彩, 馬場絢子, 駒場祭, 鳥居萌
模擬店のやきとりの煙がたちこめ、呼び込みの声と人々の雑踏でにぎわう駒場キャンパス。
駒場祭一日目、祭りも夕方にさしかかり落ち着いてきたころ、駒場の一角にこっそり腐女子/腐男子が集まり始めた。
「萌え、萌えって言うけど、この気持ちって何なんだろう」
漫画とかを読んだときに、なんかこう、突きあがるように「はわわわ」ってなる感じ。それは確かに存在する。しかし、人によって萌えるポイントは大きく異なり、容易に一般化することはできない。
しかし、少しでも「萌え」とは何か知りたいと思い、いろんな腐女子/腐男子の萌えを駒場祭の場で語ってもらい、それを会場で共有しようと思った。
そんな思いから、ゲストして大阪から松尾先生、北海道から江路先生をお招きし、この講演会を開くに至った。
私たちの萌えの根源に迫らんと、なんとも言えない一体感に会場は包まれていく。
Read more »
4月 15th, 2012 | 駒場祭Tags: 小林瑛美, 植田裕基, 永井文也, 浦川彩, 馬場絢子, 駒場祭, 鳥居萌
11月の駒場祭にて配布した震災企画冊子をWeb上に公開しました。
冊子の主な内容は以下の通りです。
・京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科助教 笠原一人氏、Youth for 3.11設立メンバー上野聡太さん、東北でボランティアを行っている鈴木悠平さんへのインタビュー
・東京大学の学生を対象にした震災についてのアンケート
・学生が“自分の震災”について語ったコラム
どうぞご覧下さい。

12月 24th, 2011 | まとめ, 取材記事Tags: 上野聡太取材, 井高好夫, 小林瑛美, 廣安ゆきみ, 斎藤真琴, 田村修吾, 福井康介, 種橋麻里, 笠原一人取材, 鈴木悠平取材, 震災企画, 馬場絢子, 鳥居萌
幹部の先輩方の後に恐縮ですが、自己紹介させて頂きます。
文科二類一年の馬場絢子です。
今の所ショートスリーパーになりたい企画、経営政策企画の企画長をしつつ、新興宗教企画、催眠術企画、メンヘル企画などにも参加させて頂いています。
また、この見聞伝のwebデザイナーもやらせてもらいます。
完全なるキャパ越えです。 Read more »
7月 8th, 2011 | 自己紹介Tags: 馬場絢子